「ティール・グリーンの庭から」展示に参加いたします

東急多摩川線・武蔵新田駅ちかくの絵本のお店「ティールグリーン in seed village」にて毎年ひらかれている「ティール・グリーンの庭から」の展示に参加いたします。

お店で育てられている、バラをはじめとするいろいろな植物に彩られた店内で、お花や植物の絵本の特集が見られたり、ワークショップやおはなし会もある1ヶ月間の展示です。

「ティール・グリーンの庭から」

5月10日(水)〜6月4日(日)まで

お茶が飲める絵本の店 TEAL GREEN in Seed Village
TEL/03-5482-7871
OPEN/11:00-1800
定休日/月曜・第2火曜

〒146-0083 大田区千鳥2−30−1

東急多摩川線「武蔵新田」駅 徒歩4分

アクセスは以下のページご覧ください。

http://teal-green.com/access/

わたしは、絵本『ボワットちゃんのひみつのはこ』の原画の中から、緑のお庭のページの絵を1点と、緑と白を貴重に・お花や風景を描いた小さい額絵を3点、飾らせて頂くことになりました。こちらのページでご案内をご覧頂けます!

http://teal-green.com/info/2137/

期間中、「コガモのアトリエ」というワークショップの日もあり、平澤朋子さんと一緒に、本の形をした自分だけのかわいい箱が作れます!お家の方向のお近くの方、おこさんのいらっしゃる方必見です◎そちらのご案内は以下よりどうぞ。

http://teal-green.com/info/2142/

新緑まぶしく、お花の美しい季節によりそう空間に参加でき、嬉しく楽しみです!

お近くまでお越しの際には、ぜひ足を運ばれてみてください。

 

ベランダでも次々と春を迎えています。

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ブドウもぐんぐん成長し、花芽を持ってきました。

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すずらんは、今年で3年程になるでしょうか、満開になりました。とてもかぐわしい香りがしています。

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イラストレーションファイル2017

玄光社より発売中の「イラストレーションファイル2017」
今年も下巻に掲載させていただいております。上巻は『あ~さ行』、下巻は『た~わ行』の方が載っています。

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今年度もまたひきつづき、よろしくお願いいたします

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ファーマーズマーケットでみつけた薔薇。

野バラに近い造形で、三島の農園さんの手作りの品種「オードリー」というのだそうです。

花びらもかためでたくましく、最後のつぼみまできちんと、もうすぐ咲いてくれそうです。

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ちいさな球根のチューリップも栽培中。ここのところお天気がいまいちですが、この寒さを乗り越えれば、あたたかな春となりそうですね。

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未来屋書店 幕張新都心店にて 『ボワットちゃんのひみつのはこ』パネル展開催中です。

イベント期間中の3月31日まで、こちらの記事がトップにでます。最新の記事はひとつ下からご覧下さい。

千葉の幕張新都心イオンモール内にあります、未来屋書店さんにて、絵本『ボワットちゃんのひみつのはこ』のパネル展示を展開いただいております!

晴れた日に、私もお邪魔させていただきました。ファミリーモールのエスカレーターをあがるとすぐ、とても広々とのびのびとした居心地の良い本屋さんです。

パネル展の様子、お写真とらせていただきました。絵本の中からなんと5場面も!綺麗に展示して下さっておりました。

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手描きの説明パネルの素敵なメッセージにも感動・・・。

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パネルにちょこちょこと絵を描かせて頂き、メッセージカードもお隣に飾って頂きました。

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おまけのショット・・・です

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親子連れやベビーカーでも通りやすい広々とした通路作りであったり、ところどころに芝生を思わせるグリーンのソファがあったりと贅沢な作りで、お邪魔している最中にも絵本や遊びを楽しむ親子連れの様子をみることもできて、ほんわか癒される空間でした。

書店のみなさまをはじめ、こんな風にご企画下さった方々、ほんとうに、心から感謝です。

お近くのみなさま、書店に立ち寄られたみなさまに、ぜひぜひご覧頂けたら嬉しいです。

未来屋書店 幕張新都心店 https://m.facebook.com/miraiyashoten.makuharishintoshin/

【開催期間】2017/3/6〜3/31  絵本コーナーにて。

 

WORKSのページ、BOOK(自著)のカテゴリーも、追加・更新し、『ボワットちゃんのひみつのはこ』も何ページかご覧いただけるようになりました。

こちら よりどうぞ!

教育画劇さんのホームページ内、本の紹介のところにも、私からのメッセージ掲載いただいております。

今となっては懐かしい、ボワットちゃんの最初のちいさいスケッチや水彩ラフたち・・・。描いていた頃がつい昨日のことのような、でもだいぶ前のことのような・・・。不思議な感覚です。

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アートセンター『Booklet 25 シェイクスピア ー拡張する世界』口絵

慶應義塾大学のアート・センターから毎年刊行されている読み物『Booklet 』の第25号『シェイクスピア —拡張する世界』にて、口絵を担当致しました。

シェイクスピアの没後400年に当たる2016年からのご企画で、演劇的視点にとどまらず・絵画、詩作品、社会、文化・・・多角的な視点からの論考集です。

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シックかつインパクトのあるブラックの表紙をめくったところに、絵を掲載いただきました。

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「シェイクスピアの窓 Shakespeare’s Window」と題し、物語を紡ぐシェイクスピアと、いくつかの戯曲からセレクトしたイメージをちりばめました。時を超え、普遍的に読まれ楽しまれていくであろうシェイクスピア作品へ思いを馳せながら・・・。

この絵を描くにあたり、学生時代に読んだ戯曲を再読しましたが、新鮮な感動を覚え、その魅力を再認識しています。

本をあけるとまずはじめのページにありますので、ここから読み物の世界へとページをめくりたくなるような気持ちになっていただけたら嬉しいです。

 

『Booklet 25 シェイクスピア —拡張する世界』

編集・発行 慶應義塾大学アート・センター

『ムジカノーヴァ』「音楽地図」第6回 アメリカ

ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』で連載中のとじ込み付録「音楽地図」
現在発売中の4月号で連載6回目となりました。今回ははじめてヨーロッパ以外の国で、アメリカの音楽絵地図です。

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雄大で独自な自然環境、多様な民族性・文化の融合、時には衝突さえもパワーにかえて音楽へ昇華させていくような、不思議なちからの生まれる国・・・バラエティーに富んだアメリカの音楽シーンを描く機会をいただいたことで、改めてそんな印象を強くしました。

 

ジャズ、ロックンロール、ゴスペルにブルース。

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NYのカーネギーホールと、4000人に近い収容人数を誇るメトロポリタン歌劇場、そして自由の女神像

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ナイアガラの滝、グランドキャニオン、ネイティブアメリカン、バンジョーは、南部の奴隷となっていた黒人たちがアフリカの楽器を模して作ったのがはじまりだそうです。アメリカのポピュラー音楽で有名になった作曲家のアンダーソンの肖像も。

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『ムジカノーヴァ』とじ込み付録「音楽地図」(監修:湯浅玲子/隔月連載)
第6回 アメリカ
発行:音楽之友社