発売中の・祥伝社『小説NON』10月号より、大崎梢さんの新連載『ドアを開けたら』挿絵を担当させていただきます。
中年男性と男子高校生のコンビが事件をめぐって活躍していくミステリーです。
どこか登場人物たちを応援したくなるような雰囲気があります。
物語によりそっていけたら・・・と思っています。
『小説NON』2017年10月号
大崎梢・著『ドアを開けたら』第1回
発行・編集:祥伝社
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』で連載中のとじ込み付録「音楽地図」。
10月号の第8回は、チェコ・ハンガリーです。民俗性にあふれ、素朴で、どこか懐かしい香りのする絵地図となりました。
ハンガリーの国立歌劇場
ハンガリーの首都ブダペストに作曲家リストが創設した、リスト音楽院
ハンガリーの弦鳴楽器ツィンバロム、移動民族ロマの楽隊、チェコのプラハ城。
ハンガリーの兵士たちのダンス・ヴェルブンコシュ、その下はハンガリー舞踊のチャールダーシュ、右はチェコのダンス・ポルカ。
ハンガリーの貴腐ワイン・トカイワイン、民族音楽研究に力を注いだハンガリーの作曲家・コダーイ、ブダペストのくさり橋と王宮。
『ムジカノーヴァ』10月号 とじ込み付録「音楽地図」(監修:湯浅玲子/隔月連載)
第8回 チェコ・ハンガリー
発行:音楽之友社
おしらせが遅くなってしまいまいたが、小説NONにて2011年5月号より挿絵を担当しておりました、柴田よしきさんの小説『 猫町駅前商店街日々便り』が、2017年7月号にて最終号をむかえました。月に一度、全61回の連載でした。
最終号はこちら、根子万地商店街に再生の光を灯していった猫のノンちゃんです。
連載全61回分の挿絵は、以下よりご覧いただけます。
http://minakofujita.com/works/小説non8月号
いつも、水彩のカラーを使って仕上げておりました。描く対象によってうかぶ色で描き、スキャンをしてモノクロームの世界に変換していました。原画のカラー作品も、いくつか掲載いたします。
長期にわたる連載、どうもありがとうございました。
『小説NON』2017年7月号
柴田よしき・著『猫町駅前商店街日々便り』最終回
発行・編集:祥伝社
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』で連載中のとじ込み付録「音楽地図」
お知らせが遅くなりましたが、8月号で連載も7回目を迎えました。
今回は、スペインの音楽絵地図です。民族性の色濃い絵地図となりました。
サグラダ・ファミリア教会
フラメンコギター、フラメンコ、バレンシアの火祭り
カスタネット、プラド美術館、闘牛に、アルハンブラ宮殿
歌われる舞曲としてスペインで誕生したサラバンド、名物パエリア、20世紀の音楽家モンポウと、ロドリーゴ。
暑い夏にぴったりなイメージのある・スペイン。
そう思っていたところに、バルセロナでの事件がおこってしまいました・・・。
皆それぞれに、お互いのことを認め、受け入れ、支え合う勇気をもう一度・・・と思わずにはいられません。
『ムジカノーヴァ』8月号 とじ込み付録「音楽地図」(監修:湯浅玲子/隔月連載)
第7回 スペイン
発行:音楽之友社