ご挨拶が遅れてしまいましたが、OPAギャラリーでのグループ展『花に聞く vol.22 藤』会期が無事に終了いたしました。
ご来場くださったみなさま、お心にかけてくださったみなさま、誠にありがとうございました。
出展者のみなさま、ギャラリーさまも、たいへんお世話になりました。
東京での藤の花の開花は今年は早かったように感じますが、ギャラリーでは藤の花が満開でした。
今回の出展作品をご紹介させていただきます

タイトル「ジヴェルニーの藤色の記憶」
2008年の5月、フランスはジヴェルニーにあるクロード・モネの庭を訪れました。
花盛りの庭を進むと、睡蓮の池のほとりにも太鼓橋にも立派な藤の樹があり、満開です。
池をぐるりとまわり、対岸から眺めた藤を描きました。
無数の花が風にそよぎ、まわりの空気まで藤色に染めあげているようです。
もしこの樹の好きな場所に2本の枝を立てかけたら、自由のツルがのびてきて、藤の梯子ができるかもしれません。
5月の光と風に包まれて、ジヴェルニーの藤色の空気は、今年もそよそよゆれているでしょう。
藤色に合わせ、額縁は新緑色に塗りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この藤の樹は大好きで、何度か絵にも描いてきました。
もう10年以上前の旅の光景ではありますが、記憶は色褪せません。
これから先もまた、描いてみることがあるだろうなと思います。


夏日の後は一転、雨で寒さが戻ったりと全国的に寒暖差の大きな5月ですが、新緑の緑を愛で、癒されながら過ごしたいです
あちらこちらでツツジやサツキも見頃を迎え、若葉が薫り、はやくも新緑の頃の陽気の東京です。
5月8日(金)よりはじまるグループ展のお知らせです。
『花に聞く vol.22 藤』

見上げた藤の花の奥、陽光も美しいDMイラストレーションは、砂川はるかさんの作品です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
期間:2026年5月8日(金)から13日(水)
11時〜19時(最終日は17時まで)
会場:OPAギャラリー
http://www.opagallery.sakura.ne.jp/index.html
年に一度開催されている、季節のお花を描く、20名のイラストレーターによる展覧会です。
出展者(敬称略にて失礼いたします。)
今井有美 いわがみ綾子 おがわようこ かやぬま優
川崎由紀 楠木雪野 熊本奈津子 久米火詩
栗山リエ 嶋田絢子 砂川はるか 千秋まみこ
竹内 巧 田仲由佳 谷川千佳 中島梨絵
中蔦理恵 藤田美菜子 まえじまふみえ 保光敏将
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チューリップ、沈丁花、に続き、今年も参加いたします。
2008年の5月に訪れた、フランスはジヴェルニーにある、クロード・モネの庭で見た藤の思い出の情景を描いた作品を1点、出品いたします。
どうぞお近くにお出かけの際には、足をお運びいただけますと幸いです
今年は藤の花の開花も早く、あちらこちらでみかけますね。
八重咲きの、まるで葡萄のような藤もみつけました。

玄光社より刊行中の『イラストレーションファイル2026』
上下巻のうち、今年も下巻に掲載がございます。
今年度も、よろしくお願いいたします。

都内では、ソメイヨシノの花びら舞い散る中、八重桜が満開、新芽の若々しいグリーンも美しい日々。
季節のすすみが早く感じます。


発売中のONTOMO MOOKムジカノーヴァ・シリーズ『ジュニアのピアノコンクール 課題曲にチャレンジ!』にて、表紙絵にピアノを弾く男の子を描いております。

コンクールにて、緊張もありつつ、自分の演奏に心をかけて、楽しんでいるイメージで描きました。

ONTOMO MOOK ムジカノーヴァ・シリーズ
『ジュニアのピアノコンクール 課題曲にチャレンジ!』
ムジカノーヴァ編
発行:音楽之友社

年の瀬、年明けともに晴天の青空が多い東京です。
おだやかな日常への感謝と和やかな日々を願い、大切にしながら、一筆ずつ過ごしていきたいと思います。



