明日12日(火)の、個展在廊時間の変更のお知らせです。
17時半~18時以降終了まで、のみの在廊に変更させていただきます。午前中どうしてもいられなくなってしまいました。申し訳ありません。。。
明後日13日(水)は、終日在廊しております(最終日ですので、17時までとなります)
*個展の詳細はひとつ前の記事をご覧下さい。
この絵は、”There was an old woman who lived in a shoe” という唄のイメージです。
11日に起こった地震と津波、そして原子力発電所の問題。
ひとりでも多くの方が、大切なひとと再会できますように。
日本を支えてくれているプレートが、穏やかな状態に戻りますように。
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しばらくこちらの記事がトップにでます。
今年も4月に個展を致します。今回はそのお知らせです。
藤田美菜子個展
「Mother Goose」
2010年4月8日(金)~4月13日(水)
11:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
*在廊日は、またこちらのブログにてご連絡致します。
今回のテーマは、マザーグースの唄(詩)の世界です。
昔から親しまれている唄の数々は、可憐で不思議、美しくて、そして恐い世界。
短い唄のひとつひとつに、さまざまな物語が想像できて、わくわくするものばかりです!
私のマザーグース体験は、小学校の英語の授業が最初です。授業の最後に、必ず唄を繰り返し教えてくれる先生がいらして、いまでもいくつか憶えているのですが、それが全部マザーグースの唄でした。そんなこともあって、マザーグースの唄には「懐かしさ」の感情もあります。
ご来場下さるみなさんが、少しの間、ファンタジックで美しい夢の世界にいけるような、どことなくなつかしい気持になってもらえるような空間を目指して頑張ります。
DMにした絵は、「Humpty Dumpty」という卵のなぞなぞの唄です。
“Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the king’s horses and all the king’s men
Couldn’t put Humpty together again.”
“ハンプティダンプティ へいにすわってた
ハンプティダンプティ すとんと落ちた
王さまの馬や兵隊たち ぜんぶ一緒にかかっても
ハンプティダンプティ もとどおりにはできません”
今回、絵に合わせてDMサイズが少しワイドです!
青山塾の同期であり、イラストレーター/デザイナーの森学さんにデザインをお願いしました。優しく懐かしい雰囲気に、不思議な感じをプラスして、素敵なデザインに仕上げて下さり、本当に感謝です◎
もう少ししましたら、DMも順次発送していきます。
みなさま是非、お散歩がてらお立ち寄りいただけますと嬉しいです

「esora」の表紙、タイトルの隣には、「物語を楽しむ大切な時間」という言葉が入っています。はやくみんなが、本を読んだりほっと一息つける時間を楽しめる日常を取り戻せるようになってほしいなと思います。
今回は春のピクニックがテーマです。
目次ページ
それぞれの物語の始まりには、ピクニックの小物たちが入っています。
木から下がるブランコ、子どもの時からなんとなく憧れです。
執筆者紹介ページ
『esora』11号
講談社
Ed 栗城浩美さん 塩見篤史さん
D 鈴木貴之さん(e carina)
こちらが原画たちの一部です。
もう少し、寒さが続いてしまいそうですね。
東北に、日本にはやく暖かい春がやってきますように、願いをこめて。
11日に起こった地震と津波、そして原子力発電所の問題。
まだまだ状況が混乱しておりますね。
ひとりでも多くの方が、大切なひとと再会できますように。
日本を支えてくれているプレートが、穏やかな状態に戻りますように。