帰国しました フランス紀行

あついですね、東京は。
ブタさんインフルの騒がれる中、いまのところ無事にフランスから帰ってきました。
何個か写真をのせます!
南仏の小さな村々です
・海岸沿いの街 MENTON
ニースからバスだと、海岸沿いを、モナコなどを経由してイタリア方面へ

オレンジの木が沢山の広場をぬけて旧市街をどんどん登っていくのです

かなり上のほうの広場にある教会 ニースの美術館で、デュフィがここを描いた水彩画がありました

なかは、装飾的でバロック調 階段の途中のマリア様も綺麗でした

さらに頂上まで登って・・・地中海です!
写真は撮れませんが、市庁舎にある、ジャン・コクトーが装飾した結婚の間も港町らしく素敵な空間でした
・中世の村St.Paul
ニースから東へ 山の方に一時間くらい入った村です

遠くからだとこんなふうに城壁に囲まれています

街並の内側は、中心の教会までお店が並ぶ階段道

外側は中世の石の家々が連なっています
     

村の中にあった、フォロンという画家の装飾の教会です
とっても優しい絵だと思います
面白かったのが、村を進んでいくごとに、St.Paulの像が歳をとっていくこと!最後はおじいちゃんなのです 少年→青年→おじいちゃん
  
・マティスの教会のあるVence

St.Paulの近くにある、もう一つの小さい村です これは遠くから見た旧市街の様子

マティスの礼拝堂です ちょうど白い薔薇が咲いていて、とっても綺麗でした
中には、マティスが装飾した、青 黄色 緑で樹を構成したステンドグラス、タイルの壁にはモノクロで描かれた聖母子像とキリストの受難図があります
明るい!光の教会でした
 

旧市街の教会 結婚式の後のようで、ハートの形の紙吹雪がたくさん散らばっていました
・Giverny
ところかわってパリでは、電車で、モネの睡蓮の庭園がある・Givernyに行ってきました
この季節はお花お花お花状態! どこにカメラを向けても花畑です
  

モネはこれを描いたんだな、という風景がたくさんです 花たちは、色でなんとなく区分されています
 
Givernyは、Vernonという街からバスで15分くらいなのですが、このVernonに、素敵な教会がありました 中世のままのような街です

外観はこんな感じです

ステンドグラスが抽象的で大きくて、色合いも中間色でした
どんどん長くなるので、ストップします。。。
おつきあい、ありがとうございました・笑
フランスは緑と花がいっぱいだったなぁと思っていたら、うちのベランダにも小さい黄色い薔薇が咲いていました。 いい季節です。

少し日本をはなれます!

来週4月28日から5月8日まで、フランスに行きます!
28日の夜から8日の夕方までの間のご連絡は、お手数ですが、
info@minakofujita.com
宛でお願い致します。携帯に転送されるようになっております。
携帯は向こうでもそのまま使えますので、もちろん、いつもの携帯のアドレスでも大丈夫です。
お手数お掛けしましてすみません・・・宜しくお願い致します!
南フランスの海岸沿いの街たちと、最後にちょこっとパリに行きます。
行きたい国は沢山あるのですが、どうしてもまたフランスを選んでしまいます。

行くのはフランスですが、絵はバルセロナの Casa Mila です
スペインも行ってみたいな

グループ展、終了しました☆

一週間ほど経ってしまいましたが、12日にグループ展が無事に終了致しました。
ご来場下さった皆様、本当にどうもありがとうございましたさくらんぼ
嬉しかったです。
ご一緒させていただいた、オウミさん、加藤さん、スサイさん、ちかちゃん、長谷川さん、吉田さん、どうもありがとうございました!お天気も良くて、楽しい5日間でした。
そして、DAZZLEの村松さんにも、とってもお世話になりました、ありがとうございます。
☆展示風景☆

こんな作品を展示しました
《はるか かなた》

《ニース ひかりの街》

《ニース~》部分

写真が暗くて、解りずらくてごめんなさい・・
しばらく展示はおやすみしますが、また、次に向かってがんばりますジョギング
☆ありがとうございました☆

trip!

最近のご近所散歩
鬼子母神 
さくら、急に満開

割烹「蔵」煉瓦色!
玄関のランプもかわいらしい 
 
目白台の公園 サッカー少年

野間美術館のしだれ と 椿山荘
 
芭蕉庵 子供のときはもっと薄暗くて探検してるイメージだった

芭蕉庵裏 神田川だね

カフェ 水野 
  
コの字型のテーブル席はキッチンと向かい合わせ
ご主人が料理してくれているのを見ているのも楽しい 

ゆずシフォンおはな カップ&ソーサーにはさりげなく「m」の字

春ですね

旅行にいくと、とにかく撮る。
友達も「みーこはぱー子だね」と。文句言わずに自由に撮らせてくれてありがとうね・笑
散歩しながらもぱー子です。

グループ展のお知らせ☆といろいろ

あっというまにもう4月です。
なんとなく寒くて わたしはまだ桜も見ていませんが、
うちの近くの飛鳥山という公園は、全体に提灯がともって
夜桜の支度をしていました。
さて、グループ展示のお知らせです。
外苑前の駅近くのギャラリー、DAZZLEさんにて
「Prima Primavera~春の日に~」
という企画展に参加させていただきます◎


はるの風景の絵を三点、出品させていただきます。お近くにお寄りの際には是非お立寄下さい!
今週は、たくさんの展示に足を運んだのですが、TISの受賞者展で、早川良雄さんがご逝去されたことを伺いました。数年前に開かれた個展の時に、会場の隅に座って嬉しそうにしていらっしゃったのを思い出しました。この間Bunkamuraで、パウル・クレーの原画を見たときにも早川さんの色を思い出しました。

西武のきもののポスターです。早川さんのグラフィックで、ADは田中一光さん。早川さんの本の中の一枚で、この横には、早川さんの字で「余白の 白 ときものの 白 の一体化。」とありました。
わたしの見た展示では、ポスターをはじめ、神戸にある喫茶店G線のマッチ箱やメニューをデザインされたものも見られて 本当にお洒落でした。
早川さんの優しい色合いは、ずっと忘れられないだろうなぁとおもいます。