Twelfth night & Clockwork ORANGE

シェイクスピア原作の『十二夜』、アンソニー・バージェス原作の『時計仕掛けのオレンジ』(キューブリックの映画が有名かしら)
同じ時期に観たふたつの舞台は、テイストは全くちがうけれど、どちらもファンタジックな世界の演出がされていて、きゅんとしました。
『十二夜』の、執事のマルヴォーリオ。
鎖のようにつながる片想いの連鎖がとかれ、双子の兄と妹も再会、物語が幸せな大団円をむかえるときも、最期まで救われないキャラクター。嘘の手紙でからかわれ、有頂天になってにわとりの格好をして、そのせいで愛するひとからは狂人だと思われて閉じ込められて。おもしろおかしく描かれているけれど、最期まで可哀想。シェイクスピアの物語って、こういうどこまでも可哀想で残酷な運命の人がでてきますよね。
All the world’s a stage,
And all the men and women merely players….
「世界は舞台、ひとはみな与えられた役を演じる役者にすぎない」(『お気に召すまま』より)大学の演劇学の先生がよく言っていたこの台詞、とても印象に残っています。
『時計仕掛けのオレンジ』の主人公アレックスボーイ。
悪事のかぎりをつくす彼は、その代償としてまわりの大人の身勝手な欲望の犠牲になっていく運命にあって、その苦しみにだんだんやり場のない気持になっていきます。。自業自得なんだけれど可哀想になってきてしまう。But no choice,no life…まさにダークヒーロー。
マルヴォーリオもアレックスも、最期の最期までひとりぼっちで、言葉にできないなにかが残る舞台たちでした。生の音楽と、ファンタジックな世界観の衣裳や装置にも惹き付けられます。「ファンタジー」は、春の個展で考えているテーマにリンクするので、舞台を観ていい刺激をいただけました!

hair salon SOL 装飾

 吉祥寺のなかみち通りに、1月11日(今日です!)オープンした美容室「SOL」の立看板と、店内のトイレに装飾をさせていただいております。

こちらが外に出す木の立看板です!今日から道に立っているはず☆
店内はモノトーンなイメージですが、看板は色を使って可愛い感じでということだったので、お店のロゴはそのままに、かわいらしく森のイメージにしました。
以前、マンションの壁に描いた時と同じ水溶性のペンキで描きましたが、看板自体に木目があるので、ロゴなどマットに塗る部分が思うようにいかず、難しかったです。
最後に右端に、お店の看板犬、フレンチブルドッグのBINGOちゃも描いています!
店内3階にあるトイレは、お店の雰囲気をそのままに、モノトーンで窓や額縁の装飾をしています。
写真だとベージュっぽくなってしまっていますが、壁はもっと真っ白で綺麗です
ペンキで直接描くのは、ほんとうに緊張します。なかなか落とせないですし、本当にこれでいいか迷います。。。でも、描きだすと、なんだか大胆で大きな気持になってきて(笑)いい緊張感でのぞめるので好きな作業なのかもしれません
まだ完成したサロンは見ていないのですが、白と黒、それから木目を基調にした居心地のいい空間でした!3階には広い屋上もついていて天気のいい日には髪を切ってもらいながら眠ってしまいそうです(笑)お近くのみなさん、美容室をお探しの方、吉祥寺にいらいた時には是非お立寄くださいね
HAIR SALON SOL
武蔵野市吉祥寺本町2-20-7 2F 3F
TEL 0422-20-0013
11:00-21:00(月から土)
10:00-20:00(日、祝日)
火曜日定休

おめでとうございます☆

♪あけましておめでとうございます♪
今年もよろしくお願い致します!
 

もうお正月も3日、あっというまですね。
毎年、干支の張り子の置物を買うのですが今年は間に合わず、小学生くらいの頃から持っている極小のガラスのウサギたちが我が家のリビングの主役に(笑)!
子どもの時からうさぎ大好きです。
去年から使っているコップもうさぎ。
にしまきかやこさんの絵本「わたしのワンピース」の主人公が描いてあるのです
2011年が、幸せな善き年となりますように・・・♪
今年初の観劇は、シアターコクーンの「十二夜」
演出も美術も衣裳も串田和美さん。楽しみだ

2010ー2011・・・

 今年もあとわずか。みなさんいかがお過ごしですか!?

今日からお休みという方も多いのでは・・・
あまり普段とかわらない日々を過ごしているので年末感がないのですが、掃除をしてきれいになった(ほんの少しだけ笑)部屋をみたり、ニュースで帰省の様子を見たら、急に、あぁお正月がやってくるんだーとなんともいえない気持になりました。
   クリスマスのおわりと、希望に満ちた新しい年のはじまり。
そんなイメージの絵です。スノードームの中の綺麗なミニチュアの世界のような・・・☆
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これからも、ひとつひとつを丁寧に、コミュニケーションを大切に、自分のチャレンジも忘れないですすんでいきたいなと思います。
今年は、親しいひとが結婚したりママになったり幸せなニュースも多くて、そういう嬉しいおしらせを聞くと、一緒に甘くて美味しいケーキを食べているような特別な気分になりました。
2010年、みなさんありがとうございました。
まずは年越しのお仕事、がんばります!
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最後に。
最近昔からの親友にもらった指輪(なかゆびの方だよ)。
ゴールドと内側はレザーになっているから柔らかくて、作業しているときも違和感がないので毎日つけることになりそう!こういう身につけるものって、つけるだけで幸せがくるような気がして、心のビタミン剤になりますよね!arigatone☆
みなさん、よい年の瀬をお過ごしくださいね。

paris絵日記 2010hiver

いつのまにか12月がおわってしまいます・・久しぶりの更新、パリ絵日記を少しずつ!
Pl.Andre Malraux アンドレマルロー広場
ルーブル宮ちかくの広場。馬に乗った銅像の先にはオペラ大通りがまっすぐのびています。遠くに見えるのはエッフェル塔。灯台のように、ひろい空に向かって光がみえました。
11月のおわりのパリの夕暮れ時、本当に空気が澄んでいたなぁ。
17時くらいから1時間くらいかけて、ペンキをぬっているみたいに空の色がころころ変わっていくので、ブルーやパープルのグラデーションは今回の旅のなかで特に印象に残る色となりました!この絵の時間はちょうど17時半くらい。
つづいて・・・Bd. St-Germain  サンジェルマン大通りのあれこれ


メトロの駅から地上にあがるとすぐ見えるのが、サンジェルマンデプレ教会。ロマネスク様式の飾らない造りの教会です。中にはちらほらとお祈りするひとがいました。
年末には教会前の広場にクリスマスの市が立つようです。
セーヌ川にそって通っているサンジェルマン大通り、今まであまり通ったことがなかったので散歩してみました。
紳士靴の「Berluti」のお店。柱のポスターが素敵。
「SONIA RYKIEL」の路面店。ゴールドのトランクが奥に並んでいて床にはふわふわな絨毯。大人なディスプレイ。
サンジェルマン大通りから一本入ったRue de Bacのショコラティエ「CHAPON」
このS字に曲がっているチョコのパッケージがとても可愛い。綺麗なピンク色をしています。
メインキャラクターの3人の男の子がちょっぴりレトロな雰囲気。
1980年代からのお店のようです。(丁度わたしと同世代!)
さんざん迷って、この丸いクリスマスチョコレートを購入しました。
イースターやクリスマスなどのイベントごとに、それに合わせた装飾のチョコレートを作っているようで、これは本物のクリスマスのオーナメントみたいですよね☆もったいなくて、まだ食べていません!が、美味しいはずです(笑)
店内の写真も自由に撮らせてくれて、とても親しみやすい雰囲気のお店でした!
ディスプレイを見るだけでも幸せになるので、機会があったらみなさん是非◎
「chocolatier CHAPON」
69,rue de Bac 7e 
定休日 日曜日と月曜日
パリ絵日記2010、またマイペースに増やしていきます~♪
みなさま、素敵なクリスマスイヴを