日本看護協会出版会より出版されている看護エッセイの新シリーズ「Nature of Nursing」、眞壁伍郎さんの著作『いのちに寄り添うひとへ 看護の原点にあるもの』のカバー装画を担当致しました。
長年、看護・医療・教育に携わられ”新潟いのちの電話”の創設にも関わられてこられた眞壁さんの文章は、看護の世界に身を置く方やそれを志す方のみならず、どんな方の心にも響いてくるように思います。
カバーの絵は、フランス南部のカルカソンヌの街でみた景色からイメージしたものです。夏の強い陽射しに照らされた木々の緑は力強く、光輝くような色彩が印象的でした。
帯なしです。
表4にはワンポイントで静物を描きました。
扉です。
『いのちに寄り添うひとへ 看護の原点にあるもの』
眞壁伍郎・著
発行:株式会社日本看護協会出版会
装丁:臼井新太郎