緩和医療医であられる大津秀一さんのご著書『「幸せな人生」に必要なたった1つの言葉』のための表紙絵を担当しております。
終末期の18の実話がかかれた1冊です。
誰しもに訪れる人生のさいごの時を、どう迎えるか。必要とされている方々のお手元に届きますように。
本の内容や性格をふまえ、どこまでも続く風景をイメージして描きました。
『「幸せな人生」に必要なたった1つの言葉』
大津秀一・著
発行:青春出版社
日々のくらしも、仕事も、相手を思いやれる気持ちも心の余裕も、すべては平和のうえに成り立っていることだと思います。
簡単にうまくいくことではないとは分かっていますが、だいすきな街に、一日でもはやく日々の平穏が訪れますように。
ホームページ内の「WORKS」ページを色々と更新いたしました。
「Book」、「Magazine」、「Other」
ブログではご紹介をしてきましたが、まとめてお楽しみいただけますと嬉しいです♪
こちらは、とある音楽の発表会用にご依頼いただいた絵です。
ペンと水彩で描いています。
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』内の、江口文子さんの連載「ムジカをめぐる旅」。
第3回目、第4回目の挿絵のご紹介です。
3回目の舞台は13世紀のフランス・パリ。
4回目の舞台は14世紀の南フランス・ヴォークリュージュという自然豊かな村でした。
音楽の流れとともに、少しずつ、時代を進んできております。
原画はこんな色合いです。
『ムジカノーヴァ』9月号/10月号「ムジカをめぐる旅(江口文子)」第3回/第4回
発行:音楽之友社