グループ展のお知らせ☆

 寒い日が続きますね・・・。

でも、東京でも雪が見られて嬉しかったです
この寒さが終わると、すこーしずつ春の準備がはじまるのですよね。
さて、来週と再来週、二つのグループ展に参加させていただいています。
「おひなさま展」
2月7日(日)~2月12日(金)
12:00~19:00(最終日のみ16:00まで)
銀座ゆう画廊にて。
在廊日と時間は、
7日(日) 14:00以降
10日(水) 18:00以降
12日(金) 13:00以降
の予定です。
そして、12日からは、OPAギャラリーさんでの企画展
「花に聞くvol6 椿」に参加します。
23人のイラストレーターが、それぞれ一枚ずつ、「椿」を描く展示です。
毎回、観るのを楽しみにしていた企画展だったので、参加できてとても嬉しいです。
DMのほっこりした椿の絵は、もとき理川さんの作品です。
「花に聞く vol6 椿」
2月12日(金)~2月17日(水)
11:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
オープニングパーティー 12日(金)18:00~20:00
OPAギャラリーにて。
久しぶりに 大好きな映画のひとつを見返しました。
岩井俊二さんの「四月物語」
北海道から上京した大学生の、なんてことはない毎日のお話なのですが
ストーリーも映像も、大好きです。
初めて見たときは、制服を着て、自転車にのって河原を高校まで通学するのに憧れました 笑。
全編に渡って、原色がほとんど出てこない色合いの映画のなかでは、赤い傘がとても印象的。
が待ち遠しくなる映画です。

週末の素敵な友人たち

 先週末は青山塾の友人 大久保厚子さんの個展「I NOW WALK」に行ってきました。

その名のとおり、歩きながら大久保さんの心に響いたものたちが、彼女のきれいなきれいな色あわせと、線と、かたちで描かれています。おーくぼさんの絵の前にたつと、感じたままに描いているような、でもとっても計算しているような、不思議な気持になれます。
色とりどりなのに、統一感のある世界。とても素敵な空間でした。
ぼーっとしていて会場の写真を撮り忘れ・・・
大久保厚子さん個展「I NOW WALK」
1月27日(水)まで
11:00~19:00(最終日のみ17:00)
そしてもうひとつのできごと。
中学からの同級生、関美怜さんの大学院の修了制作の撮影に参加しました。
彼女は漆塗りの勉強をしていて、学部生の頃から、ファンタジックで物語を感じる作品たちをたくさん制作しています。
彼女の作った漆の小物入れとお団子かんざし☆かわいいですよね。
関さんと、関さんの同級生の聖子さん、メイクの沙織さん、そしてカメラマンの智早さん、女子五人での撮影でした。花の一生をイメージした漆の冠たちは、ファンタジックなだけでなく、色の渋さや大きさからか、少し翳りも感じました。
その一部が、フォトグラファーの神ノ川智早さんのページ「うるしとファンタジー」にて見られます。
関さんの参加する展示会は、こちら
フォトグラファー神ノ川智早さんのページはこちらから。
智早さんの写真は、とても空気感があって凛としています、でもわたしは少し色っぽいなとも思っています。
そんな素敵な出逢いがたくさんの週末でした。

少し早めのおひな様

 

いつのまにか一月も後半ですね。
まだまださむいさむい。
さむいのもあついのも苦手なので、はやく春になって・・と思うのですが、
最近 知床に行った友達から冬の雪のなかの鶴の写真をもらって、冬も素敵と思ったり。
単純です(笑)
2月に、銀座ゆう画廊さんでの「おひなさま展」に参加します。
お正月が終わって、雛人形の売り場や桃の節句のお菓子が登場してくると、もうすぐ春だなぁと嬉しくなりますよね!
2月の早い時期ですが、見たらあったかくなるような、ほっこりとした桃の節句の絵をを何点か展示します
「おひなさま展」
2月7日(日)~12日(金)
銀座ゆう画廊 6階
地図はこちらから http://ywgarou.jimdo.com/access/
12:00~19:00 最終日は16:00まで
在廊日は、追ってまたブログに書きます

今年もよろしくお願いします☆

 2010年 あけましておめでとうございます。



みなさん、素敵なお正月でしたでしょうか
今年は、神田明神と湯島天神といういつもお世話になっている神社に、久々に三が日までにお参りに行きました。


これは、ほろ酔い気分で踊っている七福神たちです(笑)
いつもみんなでニコニコしている七福神が昔から好きで。
なごむ神様ですよね。

世界にたくさんの福がやってきますように・・・☆
とにかくひとつひとつのことを、丁寧にやっていきたいな、と思います。
今年も宜しくお願い致します。

羽子板市絵日記

今年最後の絵日記は、冬の風物詩、浅草寺の羽子板市です
25年間東京に住んでいますが、今年初めて行ってきました。
提灯の明かりと仲見世の電飾が暗闇に映えて、とっても賑やかな夜の浅草です。
五重塔も、ライトアップ
浅草寺の境内には、こんな羽子板の屋台(?)が所狭しと並んでいます。
お店の中には大小様々な羽子板がずらり。圧巻でした。
こちらは共に50cmを超していた大きな羽子板。
一番多い絵柄は、右の羽子板のように、振袖を着た女性のモチーフ。
左は、珍しく全身の絵柄。歌舞伎の「春興鏡獅子」、弥生の舞いの様子です。
布が幾重にも重ねられて立体的。まさに職人芸です。
この日は羽子板だけでなく、はねつきの羽たちもおめかししていました。
細い竹に、沢山の羽やミニ凧がついています。
お寺の奥には、こどもたちが自分で羽子板に絵を描けるスペースもありました。
兄妹が二人で、真剣に描いています。
お正月、オリジナル羽子板で遊ぶのかしら。
仲見世のお店も、この日は営業時間延長のようです。
人形焼や雷おこし、あんず飴、思わず買っちゃいます!
これは、私の購入した「福あわせ」と呼ばれる縁起物。20cmくらいの棒状のお守りです。
松竹梅にうちでのこずち、大黒様に五円玉、縁起の良いもの同士の組み合わせ。
帰り道、私が歩くと鈴がシャンシャン鳴って、幸せ気分で帰宅しました。
羽子板市の賑わいや華やかな色を見ていたら、また来年もいいことあるかな!と元気な気分になりました。
みなさんも、明るい新年をお迎え下さい!
今年もありがとうございました☆