先日オープンになった、セラピストの岩田明子さんのホームページのために、絵を描かせていただきました。
トップページには既存の「たくさんの想い」という作品を、その他4つのページには、それぞれのコンセプトに合わせて新規で素材を描いています。
出版物のページ
カウンセリングルームのページ
セラピーコンセプトのページ
プロフィールのページ
直接ご本人とお会いして色々なお話をしながら進めていったこともあり、とてもイメージがしやすかったです。出来上がったサイトも、ご本人そのままのホームページに仕上がっていました。精神神経免疫学、フラワーレメディなど、未知の世界でしたが、この柔らかいサイトに参加でき、岩田さんに巡り会えたことが嬉しかったです。
トップ画面の「たくさんの想い」
岩田明子さんカウンセリングルーム
ホームページのための画像
あんなに暑かったのに、少しずつ秋になってきていますね。不思議ですね。
さて!一日限定の展示のお知らせです。
「びびてん6 HUNGRY」
9月23日(木)秋分の日、大学の友人6人で、自由が丘のカフェギャラリーにて1日限りの展示をします。
びびてんの「びび」とは、大学の時の専攻、
美学
美術史学専攻のあだ名です

上はDM画像。6人がhungryを1文字ずつ描いています、ちなみにわたしは「R」
私は2回目の参加ですが、びびてん自体はもう6回目。
普段の仕事はさまざまなメンバーですが、みんな何かつくるのが大好きな友人たちです

「HUNGRY」をテーマに、写真や立体、イラストレーションの作品が並びます。
icco*ちゃんが中心となってびびてんブログにメンバー紹介などしてくれていますので(似顔絵もにてます!)、みてみてくださいね。
☆←
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わたしは、絵が描きたい!という自分のハングリー精神の源になっている、風景や景色を描いています。
七里ケ浜風景。
それから、北欧の木のおもちゃにペイントしているのですが、結構面白くてはまりそうです

。まだ描き途中ですが・・・
一階はカフェ、二階がギャラリースペースになっている素敵な場所なので、みなさんお気軽に遊びにいらしてください。
びびてん6 HUNGRY
自由が丘アートギャラリーキアンにて
東急東横線 大井町線 自由が丘駅より徒歩4分
2010年9月23日(木・祝)
12:00~18:00
発売中の、講談社の文芸誌『esora』vol10、本文の挿絵を描きました。
北沢平祐さんの可愛く不思議な表紙と、鮮やかな緑色が目印です

今回は、おもちゃの楽器、それらが売っていそうなロシア風の街並、音楽・・・そんなテーマで色々と自由に描かせていただきました。
目次ページをはじめ、それぞれの読み切り小説の扉に小さく楽器があったり、読者のみなさんの目に入った時に、絵がアクセントになっていたら嬉しいです。
中身はこんな感じに・・・
目次です。7つの小説、2つのエッセイ、そして最後には漫画もついています!
描いている自分が想像しなかったデザインや組み合わせがあり、嬉しかったです。
デザイナーさん、編集のみなさんに感謝です

『esora』10号
講談社
Ed 栗城浩美さん 塩見篤史さん
D 鈴木貴之さん(e carina)
原画はカラーで描いています。モノクロでも雰囲気がでるように、と思いながら描きました。次号も、どんなテーマになるのか今から楽しみです!
楽器たちは、本のいろいろなところに登場しています

毎回フランスの魅力を教えてくれるフリーマガジン「BONZOUR JAPON」
GRATUIT!(無料)とは思えない程、もりだくさんの写真と情報がもりこまれていて、私も見つけると必ずもらっている冊子です。
いま、22号が配布されているのですが、そのなかで、
『マカロンと金平糖』の紹介を載せてもらっています。3ページ目にちょろりとのっていますので、街で見つけたときには是非お手に取ってみられて下さい!
今回の特集は、南仏はラングドック地方にある小さな港町、
セットです。ニースやカンヌのようなひらけた観光地とはまた違う、やさしい魅力あふれる漁村の風景が満載です。今号は前編のようで、また次号が楽しみになってしまいました

こんな街で、1ヶ月くらいバカンスしてみたい!
BONZOUR JAPON のバックナンバーはこちら☆からも購入できます!
加藤大さん、東ちなつさん、長谷川洋子さんの3人展。3人ともなにか共通するものがあって、とても素敵でした。29日まで☆
写真は、DMやよーこちゃんのハガキやちなつちゃんの金平糖リング。
「ペレアスとメリザンド」というメーテルリンクの戯曲の古書と一緒に。大好きな、マルティというフランスの挿絵画家が戯曲に挿絵をいれている本です。
中は全部、フランス語なんだけどね・・・

マルティの絵をみると、キュンとします。
☆いろいろ、覚え書き
『タン・ビエットの唄』ベトナム戦争ではなればなれになった姉妹のお話。
もう何度目かの再演で、やっと見ました。ほんと、見て良かった。
『ROCK’N ROLL』プラハの春からチェコが民主主義になるまでの時代。どちらの劇も国はちがうけれど、時代の大きな流れのなかでいきている人たちがでてくる。政治もロックもわからなくても見て良かった。人の考えることはいつの時代でもあまりかわらないのかも・・・。
サン=テグジュペリの夜間飛行、やっと読み始める。堀口大學が訳していたとは。少ししか読んでいないけれど、好きな予感。。。
ヤマハの海外版の教材「ELECTONE 」のstep7とstep8の中から2曲、絵を描いています
step7の中の
「Annie Laurie」はスコットランドの曲。
ウィリアム・ダグラスによる、実在したアニーとの叶わぬ恋の詩がついています。
スコットランドの古城や景色のイメージで描きました。スコットランド、行ってみたいです。
step8では、フォスターの「Jeanie with the Light Brown Hair」を担当しました。
別れてしまった幼なじみのジェーンを思いながら描いた詩がついています。フォスターの郷里、アメリカ南部の景色や歌詞にでてくるヒナギクをヒントに描いています。
わたしも子どもの頃にヤマハに通っていたので、教材にちらほらと絵が入っていたのを憶えています!このエレクトーン教材を見ながら、こどもたちが楽しんで、イメージをふくらませて弾いてくれたら嬉しいなぁと思います

YAMAHA MUSIC SCHOOL
「ELECTONE 」step7,8
編集.株式会社トーオン