BONZOUR JAPON N°22

毎回フランスの魅力を教えてくれるフリーマガジン「BONZOUR JAPON」

GRATUIT!(無料)とは思えない程、もりだくさんの写真と情報がもりこまれていて、私も見つけると必ずもらっている冊子です。
いま、22号が配布されているのですが、そのなかで、『マカロンと金平糖』の紹介を載せてもらっています。3ページ目にちょろりとのっていますので、街で見つけたときには是非お手に取ってみられて下さい!
今回の特集は、南仏はラングドック地方にある小さな港町、セットです。ニースやカンヌのようなひらけた観光地とはまた違う、やさしい魅力あふれる漁村の風景が満載です。今号は前編のようで、また次号が楽しみになってしまいました
こんな街で、1ヶ月くらいバカンスしてみたい!
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GALLERY TOKYO BAMBOO で開催中の「L’etranger」
加藤大さん、東ちなつさん、長谷川洋子さんの3人展。3人ともなにか共通するものがあって、とても素敵でした。29日まで☆
写真は、DMやよーこちゃんのハガキやちなつちゃんの金平糖リング。
「ペレアスとメリザンド」というメーテルリンクの戯曲の古書と一緒に。大好きな、マルティというフランスの挿絵画家が戯曲に挿絵をいれている本です。
中は全部、フランス語なんだけどね・・・マルティの絵をみると、キュンとします。
☆いろいろ、覚え書き
『タン・ビエットの唄』ベトナム戦争ではなればなれになった姉妹のお話。
もう何度目かの再演で、やっと見ました。ほんと、見て良かった。
『ROCK’N ROLL』プラハの春からチェコが民主主義になるまでの時代。どちらの劇も国はちがうけれど、時代の大きな流れのなかでいきている人たちがでてくる。政治もロックもわからなくても見て良かった。人の考えることはいつの時代でもあまりかわらないのかも・・・。
サン=テグジュペリの夜間飛行、やっと読み始める。堀口大學が訳していたとは。少ししか読んでいないけれど、好きな予感。。。

YAMAHA教材 ELECTONE7,8♪

 ヤマハの海外版の教材「ELECTONE 」のstep7とstep8の中から2曲、絵を描いています

step7の中の「Annie Laurie」はスコットランドの曲。
ウィリアム・ダグラスによる、実在したアニーとの叶わぬ恋の詩がついています。
スコットランドの古城や景色のイメージで描きました。スコットランド、行ってみたいです。
step8では、フォスターの「Jeanie with the Light Brown Hair」を担当しました。
別れてしまった幼なじみのジェーンを思いながら描いた詩がついています。フォスターの郷里、アメリカ南部の景色や歌詞にでてくるヒナギクをヒントに描いています。
わたしも子どもの頃にヤマハに通っていたので、教材にちらほらと絵が入っていたのを憶えています!このエレクトーン教材を見ながら、こどもたちが楽しんで、イメージをふくらませて弾いてくれたら嬉しいなぁと思います
YAMAHA MUSIC SCHOOL 
「ELECTONE 」step7,8
編集.株式会社トーオン

kanazawa

 先週訪れた、石川県の広瀬の風景。
親戚のお孫ちゃん(小学5年生、おとこのこ)がかわいい。
また落ち着いて、今回の金沢の絵日記を描きたいと思っています。
ほんとに毎日暑いですが、みなさん大丈夫ですか・・・夏の日射しが苦手な私はちょっとバテ気味です・・・
さてさて。
最近固形石鹸をよく贈り物でいただきます。大好きなので嬉しいです。けれどもったえなくてなかなか使えません(笑)
下の青いのは、フランスのパステルという場所のもの。フランス南西部にあるパステルは、菜の花に似たパステルという植物からとれる青色の天然染料の産地だったのだそうです。
この石けんのブランドサイトも、見てるだけで綺麗です。
その上はトルコの、カメオがついているのは南仏マントンで購入したもの。一番右上はオリーブオイルと月桂樹のオイルからできたもの。
去年南仏のお店で見つけた石けんたち。花飾りのついたのは、ぴったりな雰囲気の友人がいたのでプレゼントしました。
こちらはハワイのマーケットで買った石けん。
お父さんと男の子が売っていて自家製だって言ってた。
同じ石けんだけれど、どれもその国らしくておもしろい
明日は、いろいろと展示をみにいくぞ☆
おまけ写真 hawaii島の夕暮れ
夏→旅行→海→hawaii  なんて単純な頭のなかでしょう
みなさま、良い夏を~。

paris展、ご来場ありがとうございました!

 ギャラリーDAZZLEでのグループ展「parisあっちこっち」昨日で終了しました。

暑いなかご来場下さったみなさま、気にかけて下さったみなさま、ありがとうございました
会場風景です。
  
私が今回描いたのは、パリの2区。パサージュというアーケード街の風景や物語をイメージして描きました。
「Bienvenue  ようこそ」
DMの作品は、Galerie Vivienneというパリで一番綺麗と言われているパサージュの入り口。
「passageのなかまたち」
「passageのなかまたち」
パサージュで見つけた小物や看板、お店の雰囲気をあつめています。
どちらも、『マカロンと金平糖』の本のなかの原画です。
「静寂」
ひとけのないパサージュには、誰かの歩くコツコツという靴の音だけが響いていました。
「mon ours くまくんとの出逢い」
passage jouffroy にあるおもちゃやさんでの物語を想像しながら・・・
「le ciel bleu あおぞら」
パサージュから見上げた、夏の、暑くてもからっと爽やかなパリの空を想いながら描いた一枚です。
ギャラリーのオーナー村松さん、そしてご一緒させていただいた、大場さん、狩野さん、河井さん、sajiさん、そで山さん、DMやポストカード、ポスターデザインして下さった森さん、ありがとうございました!!
おまけショット。KAHOKOさんが撮影してくれた写真です。ポストカードセットを見ながら嬉しそうなみんな(笑)夏の合宿みたいでした。
みなさま良い夏を~☆

日々

 最近のこと おぼえがき。

マリメッコのデザイナー石本藤雄さんの展示@スパイラル 直径50センチくらいの陶器の花が、スパイラルの壁に点々とかざってある。優しくて気持が良い。生きてる花みたい。
猫沢エミさんのライヴ
パーカッションの音が夏っぽい。文化村の地下のカフェ、半野外みたいなコンサート。クーラーのないところで音楽を聞いていると外国にいる気分になる。
アンコールで歌ってくれた唄、アンナカリーナのCDに入っていて好きだったから嬉しかったのだけど、タイトル「la noyee」って溺死者・・・、いや でも愛の唄です。サインもらった、緊張した。
ナイロン100℃『二番目、或いは三番目』観劇。今までのとまた少し違った気がした。
仕事で埼玉県の色々な場所をたくさん取材に行くことになる。知らないもの、場所ばかり。楽しみ。
お友達の家の犬が可愛すぎる。優しい人に育てられてるから優しいみたい。わんわん物語のレディみたい(男の子だけど)犬も猫もかわいい。
ロシアの街並を描く機会があって色々資料を探す。建物がカラフル!
壁に絵を描けるなんて、ドキドキするけど嬉しい。
結婚式の絵を描いていると幸せな気分になる。
Mさんに勧めていただいたエリックロメール監督の映画「パリのランデヴー」とても好き。
でてくる人がよく喋る、みんな自分勝手。最後の画家のエピソードが特にすき。
いまパリに行くとしたらhotel chopinに泊まりたい。
あーなんだか思っていたことを書き連ねたらすっきりした。
もうすぐパリ展!
詳細はこちらです。