4月1日、新年度のはじまりです
玄光社より刊行中の『イラストレーションファイル2022』
今年も、下巻に掲載がございます。
上巻には「あ〜さ行」の方、下巻には「た〜わ行」の方が載っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
桜の頃は、お天気がコロコロとかわりやすいですね。
太陽の青空も、曇り空も、雨粒も、みんながかわるがわる、満開の桜の花を見たいのかもしれませんね
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌『ムジカノーヴァ』2月号。
堀江真理子さんの連載「フランス音楽を旅する」は連載第12回・最終回です。
毎年2月に南フランスのニースで開催される、カーニバルの挿絵を描きました。
花々にあふれる山車の様子を。
昨年度はウイルスの影響で延期されてしまったようです。
色鮮やかで陽気なカーニバルの再開を願いながら描きました。
全12回、四季折々のフランスの情景を描くことができ、とても嬉しい時間でした
そして、前号に引き続き、付録のPiano作曲家カードでも挿絵を描いています。
《乙女の祈り》で有名なテクラ・バダジェフスカは、作曲家のお墓の絵を、
ベルギーのピアニスト、ストリーボッグは、代表曲の《すみれ》にちなんだお花の絵を。
お花を描くと、春が待ち遠しくなりますね・・・
『ムジカノーヴァ』2月号
「フランス音楽を旅する」 文:堀江真理子
「Piano作曲家カード」 監修・文:湯浅玲子
発行・編集:音楽之友社
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌『ムジカノーヴァ』にて、
堀江真理子さんの執筆されている連載「フランス音楽を旅する」。
2022年1月号掲載の第11回は、20世紀の作曲家オリヴィエ・メシアンのお話です。
挿絵では、年が明けて1月6日に食べるガレット・デ・ロワ(王様のケーキ)を描きました。
ホールケーキのどこかに、陶器でできた人形フェーヴが入っています。
メシアンが鳥の声を採譜して楽曲に取り入れていたとのことで、絵の中のフェーヴは鳥の形にしてみました ♪
ふわっとしたあたたかさと、みた方それぞれに自由な色彩が見えてくるようになったらいいなと思いながら・・・。
前号に引き続き、付録のPiano作曲家カードでも挿絵を描きました。
肖像画の残っていない作曲家、ドイツのハインリヒ・リヒナーの代表曲《勿忘草》にちなみ、
ブルーの勿忘草の絵を。
いよいよ12月も残りわずかとなってきましたね…
『ムジカノーヴァ』1月号
「フランス音楽を旅する」 文:堀江真理子
「Piano作曲家カード」 監修・文:湯浅玲子
発行・編集:音楽之友社
今日は久しぶりに夜から雨が降っている東京です。
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌『ムジカノーヴァ』にて、
堀江真理子さんの執筆されている連載「フランス音楽を旅する」。
12月号掲載の第10回は、前号に引き続き、フォーレの音楽が持つフランス的な魅了についてのお話です。
挿絵では、12月のクリスマス(フランス語ではノエル)をイメージした絵を描いています。
今月号は、付録のPiano作曲家カードでも挿絵を描きました。
肖像画の残っていない作曲家、ドイツのエルメンライヒの代表曲《紡ぎ歌》にちなみ、
糸車をふむ少女の絵です。
あっという間に都内の紅葉も進んでいきますね。
ひと足ひと足、冬の寒さへと・・・。
『ムジカノーヴァ』12月号
「フランス音楽を旅する」 文:堀江真理子
「Piano作曲家カード」 監修・文:湯浅玲子
発行・編集:音楽之友社