今日は久しぶりに夜から雨が降っている東京です。
ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌『ムジカノーヴァ』にて、
堀江真理子さんの執筆されている連載「フランス音楽を旅する」。
12月号掲載の第10回は、前号に引き続き、フォーレの音楽が持つフランス的な魅了についてのお話です。
挿絵では、12月のクリスマス(フランス語ではノエル)をイメージした絵を描いています。
今月号は、付録のPiano作曲家カードでも挿絵を描きました。
肖像画の残っていない作曲家、ドイツのエルメンライヒの代表曲《紡ぎ歌》にちなみ、
糸車をふむ少女の絵です。
あっという間に都内の紅葉も進んでいきますね。
ひと足ひと足、冬の寒さへと・・・。
『ムジカノーヴァ』12月号
「フランス音楽を旅する」 文:堀江真理子
「Piano作曲家カード」 監修・文:湯浅玲子
発行・編集:音楽之友社