今日から3月のはじまりですね。
発売中のピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』3月号にて、堀江真理子さんの執筆されている新連載
「作品が生まれた風景を探して − フランス音楽を旅する」の挿絵を担当しております。
フランスの歴史や風土、文化をとおしてフランス音楽とその演奏のヒントを探していく連載です。
第1回目では、フランスの地図を描きました。
なかなか旅にでることの叶わない日々ですが、
フランスにまつわる文章と挿絵を通して、
フランス音楽に思いをはせるひとときをお届けできたら嬉しいです。
私もまた、連載を通して、大好きなフランスを想う時間が持てることが嬉しいです。
どうぞ次回もお楽しみに♩
『ムジカノーヴァ』「フランス音楽を旅する」連載挿絵
文:堀江真理子
発行・編集:音楽之友社
あけましておめでとうございます。
新しい朝を迎え、2021年がはじまっています。
おおきな時代の転換期にいるのかもしれせんが、
果てしない星の歴史のなかのほんの一部の私たち、
ひとつひとつ、一筆一筆、日々を大切に、感謝の気持ちを忘れずにすごしたいです。
これから始まる新しいシーズンが、あたたかく、心豊かな日々でありますよう、お祈り申し上げます◎
ピアノ指導者や大人の自習のサポートのためのムック本
『これで万全!名曲の教え方』表紙絵を担当致しました。
本の中にはおなじみの名曲がたくさんです
なかなか状況が落ち着かないなかですが、おだやかな時が流れるような場面を描けて嬉しく思いました。
ピアノに親しみのある方々のそばに置いていただける一冊となりましたら嬉しいです。
『これで万全!名曲の教え方』
発行:音楽之友社
『キンダーブック がくしゅうおおぞら』8月号の、おはなしのコーナーにて、
大塚健太さん作のお話「クルルと うみのなみ」の絵を担当いたしました。
イルカのクルルと一緒に、海に起こる波のおもしろさを感じることができるお話です。
こどもたちも、今年はきっと短めの夏休み。
なかなか海にも行けない夏ですが、誌面をとおして、海の雄大さ、自然の大きさ・おもしろさが
少しでも届いてゆきますように。
『キンダーブック がくしゅうおおぞら』8月号
おはなしコーナー「クルルと うみのなみ」(大塚健太・作) 挿絵
発行:株式会社フレーベル館
デザイン:山崎サチ子
ホームページの、「トップ」「インデックスページ」「ヘッダー」を、リニューアルいたしました。
樹々や緑、自然のもっている優しく揺るぎのないたくましさにひきよせられながらつくりました。
http://minakofujita.com
どのページの上にもヘッダーとしてみえる絵は、みどりのノートルダム大聖堂へ向かうふたりの絵です。
先日、5月31日に、ノートルダム大聖堂の広場が再び一般開放されたそうです。
どんなことも、まずは一歩ずつ、です。
こちらは昨日までホームページのトップにしていた絵ですが、
ここにも、パリのノートルダム大聖堂を描いていました。
今回も大聖堂を描こうと意識していたわけではないのですが、
どこかでずっと、見守っていてほしいという気持ちがあらわれたのでしょうか……。
大きな改定ではありませんが、新しいホームページも、楽しんでいただけましたら嬉しいです。