発売中の小説NON8月号、柴田よしきさんの連載「猫町駅前商店街日々便り」は第4回目です。でてくる人物たちの猫をみるまなざしがとても柔らかく、猫を介していろいろな人がむすばれていきそうです。
実際にも、猫や犬だけでなく、動物がひとや町を大きく変えることってたくさんありますよね。
今回はケージのなかで気持良さそうにしている子です。
こちらはフランス旅行中、カルカッソンヌという町の病院の中庭を悠々と歩いていた猫。綺麗な色でした。ニャー。
祥伝社「小説NON」8月号
柴田よしき著「猫町駅前商店街日々便り 駅長登場」第4話
フランスより帰国しました。
旅行中にご連絡を下さった皆様、ご迷惑をおかけしました。
本日よりまたよろしくお願い致します!
フランスの写真を少しだけ・・
フランス南西部の城塞都市カルカッソンヌ carcassonne
最初に訪ねたのがこの町。
この眺めがすべて! tres bien!
城塞への道。右も左もひらけた風景がひろがります。
マリアさまの顔もなんだか柔らかく。
お皿はプロヴァンスカラー。
ふたつめの町ルルド lourdes
聖ベルナデッタがマリア様の御出現にあい、それ以来湧き出るお水が奇跡の泉といわれている聖地です。
聖域のなかに入ると、病気を持っている方が乗って進むための手押しの車椅子をひとつひとつひいていくボランティアのスタッフやシスター、おとなもこどもも、たくさんの国籍の人があふれていました。
ルルドの窟。みんながならんで、自然と湧いてきている水を手でなでながら、マリア様のところまで導かれていきます。
小さなマリアさまの上にはこんな大聖堂があるのです。すごい光景です。
夜の蝋燭行列。このちいさなマリア像を先頭に、蝋燭を灯した人の列が続きます。
春から秋にかけて毎日行われる蝋燭行列。こんなちいさな町の聖堂前の広場が、毎日こんなに人の波になるのかと思うと・・・。
カルカッソンヌもルルドも、はるか昔の自然とそこでの人の営みが肌で感じられるような、とても不思議な土地でした。
また、マイペースにですが、旅の記録を残していきたいと思います。
2012年もはやくも折り返しの月になりました!わー、はやいです、時間はとまらないのです。来月に旅行を計画しており、そのおしらせです。しばらくこの記事がトップにでます。
7月11日(水)~19日(木)まで日本をはなれます。
その間のご連絡ですが、携帯アドレスは通常通り、メールもcontactページのアドレスinfo@minakofujita.comから通常通りつながります。
ご連絡の際にご迷惑をおかけしてしまいすみません。どうぞよろしくお願い致します。
フランスの南西部、ミディピレネーと呼ばれる地方の都市をいろいろとまわる予定です。
いまの時期、見ておきたい展覧会が目白押しですね
一度にたくさんは見られませんが少しずつ消化しています。今いちばん楽しみにしているのは文化村ミュージアムでの
「スイスの絵本作家クライドルフの世界」です。1月にチラシを見つけた時からずっと待ち遠しかった展示です!クライドルフのふるさと、スイスのベルンも一度行ってみたい場所です。
発売中の「小説NON」7月号にて、柴田よしきさんの連載「猫町駅前商店街日々便り」が第3回目を迎えました。
毎回、ほっと目が休まるようなページになるようこころがけています。
登場したネコを通して、商店街のひとたちがこれから色々と繋がっていきそうな予感です・・・!
祥伝社「小説NON」7月号
柴田よしき著「猫町駅前商店街日々便り 駅長登場」第3話
発売中の「小説NON6月号」にて、柴田よしきさん作の「猫町駅前商店街日々便り」挿絵を担当しております。今回が連載第2回目です。
今回は喫茶店「風花」でのおはなしです。
書店でお見かけの際には是非お手に取ってみられて下さい!
祥伝社「小説NON」5月号
柴田よしき著「猫町駅前商店街日々便り 駅長登場」第2話