まだまだ蒸し暑さの残る日々ですが、植物や虫の声、夜風にも・・・少しずつ秋の足音が聞こえてきていますね。
さまざまな国で思いもよらない自然の動きも大きく、この先の日々の平穏を祈らずには過ごせません。
各国のピアノ小曲を紹介している楽譜シリーズにて、それぞれの国の文化や建造物などを紹介するページの挿絵を担当しております。
アメリカ/イギリス/ラテンアメリカ が発売となりました。

アメリカのページ♪


イギリスのページ♪


ラテンアメリカのページ♪


楽譜と共に、各国の音楽の歴史や音楽家の年表なども収録されていて、楽曲を通してその国のことをもっと知ることができそうな曲集です。ピアノを楽しまれるみなさまに、どうぞたくさんご活用いただけますように
『アメリカ ピアノ小品集 New Edition解説付』
解説・運指:白石光隆
発行:音楽之友社
『イギリス ピアノ小品集 New Edition解説付』
解説・運指:花岡千春
発行:音楽之友社
『ラテンアメリカ ピアノ小品集 New Edition解説付』
解説・運指:下山静香
発行:音楽之友社
例をみないような暑さが続く日々、梅雨時期はさまざまな土地で信じられないほどの雨も降り、
自然のかわりかたに言葉がでなくなってしまいます。
しばらくブログをお休みしてしまっていましたが、挿絵のお仕事のお知らせです。
Aya Kashiwabaraさんの書かれた『ヨーロッパのカフェがある暮らしと小さな幸せ』にて、
ヨーロッパ各地の、珈琲とカフェにまつわる挿絵や地図、国旗などの絵を描いております。
ベルリン在住のAya さんによって綴られた、ヨーロッパ各地のカフェと珈琲にまつわる
日々の想いが丁寧に描かれたあたたかな一冊です。
10カ国14都市、31ものカフェがすてきなお写真と共に登場します。

カフェ文化の歴史を辿る巻頭ページや、珈琲にまつわる豊かなエピソードに挿絵をつけました。



本全体のデザインからも一杯のコーヒーの心落ち着く薫りが漂うような、やさしい一冊です。
こちらのページに、本の一部が掲載されています
http://liberalsya.com/europa-cafe/
ほっと一息な日々の珈琲時間にぴったりの豊かなご本ですので、
ぜひ、お手にとってみられてください。



『ヨーロッパのカフェがある暮らしと小さな幸せ』
Aya Kashiwabara 著
リベラル社発行/星雲社発売
写真協力:飯貝拓海
装丁・本文デザイン・DTP :22plus-design

あけましておめでとうございます。
東京は、おだやかなお天気の元旦を迎えています
日々の平穏に感謝を忘れず、ひとつひとつ、一筆一筆、積み重ねていけたらと思います。
新しい年が、おだやかな時間を積み重ねていける、佳い日々でありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「窓」や「扉」は、その先の道・希望や可能性・新しい世界を感じさせてくれる予感がするので、
絵を描くときによく想いえがく、大切なモチーフです
扉をあけたその先に、おだやかな愛情、平和と希望がみえる年になりますように。


今年も残り少なくなってきました。
雪のたいへんな街がたくさんあるようですね…。
おだやかに日々を過ごせることの大切さを忘れないで過ごしたいです。

明日はクリスマスイブ

サンタさんも、きっとみんなの平穏をいちばんに想っているはずです。

4月1日、新年度のはじまりです

玄光社より刊行中の『イラストレーションファイル2022』
今年も、下巻に掲載がございます。
上巻には「あ〜さ行」の方、下巻には「た〜わ行」の方が載っております。
どうぞよろしくお願いいたします。


桜の頃は、お天気がコロコロとかわりやすいですね。
太陽の青空も、曇り空も、雨粒も、みんながかわるがわる、満開の桜の花を見たいのかもしれませんね