Author Archives: minako fujita

「Chakra」vol.12

 発売中の「Chakra vol.12」内の、「パワーストーンの秘密」ページのイラストレーションを担当しております。

2012年に向けて5つのパワーストーンを紹介するページ。ストーンのチャージ方法など具体的な内容を描いたので、読者の方がイメージしやすく、読みやすいなと感じていただけたら嬉しい限りです。






ひとつひとつはこんな感じです。


この下のタロットたち↓、小さくてもそれぞれのカードの雰囲気が伝わると良いのですが!
「Chakra」vol.12
発行・編集:アイア株式会社

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最近のお気に入り
三菱一号館美術館で「おもてなしの悦び」展を見たときにミュージアムショップで購入したガラスの鳥 それはそれはチャーミング。本物と絵を並べてみました。
の小さな島の父子が手作りしているのだそうです。次のロートレック展の時には、他の動物も登場しますとかいてあったので、いまから楽しみ。

今日は久し振りの再会がありました。かわっていなくてたのしかったなー。

Birthday Cakeの製作♪

 銀座Swing Cityという歴史の長いジャズクラブに行ってきました。

こんなに至近距離からライヴを楽しめる空間です!(わたしは、このカウンターの一列後ろで聴きましたが・笑)
沖野ゆみさん(Vo)
池田雅明さん(Tb)
堀秀彰さん(Pf)
生沼邦夫さん(B) 
井川晃さん(Ds)
ヴォーカリスト、沖野ゆみさんが今月お誕生日を迎えられ、そのBirthdayお祝いを兼ねたLiveでした。実は事前にご依頼があり、沖野さんのバースデーイラストレーションケーキ(!?)を制作させていただいたのです。
スチロールの土台を接着して形をつくり、そこに絵の具でペイントして3段のケーキに見立てました。
小休憩後の2セット目に、ロウソクに火をつけて沖野さんに直接お渡ししに行くという大役をつとめさせていただきました!つたない解説やメッセージに、優しく耳を傾けて下さった出演者のみなさん、お客さま方、どうもありがとうございました。
とても素敵な時間でした☆やっぱり生演奏の音をその場で聴けるのは最高です。
立体製作、初めてでしたが、ケーキというテーマのおかげでとてもすんなりと、楽しみながら作業がすすみました。アクリルケースに入れると、こんな雰囲気に。

「Mahoroba」季刊まほろば vol.7

 

国民未来出版より発行されている季刊誌「まほろば」vol.7
「童謡・唱歌・わらべ歌」ページのイラストレーションを担当致しました。6曲の童謡のイメージを描いています。
「どんぐりころころ」と「汽車ぽっぽ」
「琵琶湖周航の歌」と「てるてる坊主」
「真白き冨士の嶺」と「ないしょ話」
歌詞や歌の舞台となった土地からイメージを膨らませるのは楽しい作業です♪ふわっとした和の雰囲気と懐かしさを出せたらと思い、今回は絵の具プラス、色鉛筆の分量を少し多めにしてみました。
「まほろば」は日本の古くからの風景や土地を取材紹介している季刊誌で、今回は大きく福島県を取り上げています。お見かけの際には、お手に取ってみられてください。
「Mahoroba」季刊まほろば vol.7
発行 国民未来出版

講談社「エソラ」esora vol12

 講談社の文芸誌・小説現代特別編集「エソラ」12号

目次まわりと各小説の扉を担当しております。今回で3号目になります。
ブルーにペリカンの表紙が涼しげです!
10号、11号と発行の季節に合ったテーマで描いておりますが、今回は夏の海辺です!
おだやかで楽しい夏の思い出の情景と小物を描きました。
目次のページ
今回は、6つの小説と、漫画がふたつ入っています。
執筆者紹介ページ
各小説の扉用に描いた、夏の小物たちです。
そして目次の一枚。
パラソルたち。
夏色のエソラ、書店でお見かけの際には、是非ご覧になってみてください!
『esora』12号
講談社
D  鈴木貴之さん(e carina)

ショートトリップ

 

写真はただいま制作中の立体。まだまだ未完成、これからです!
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夏の週末ショートトリップ、10年ぶりくらいの軽井沢へ。どこを見ても植物がのびのび育っていて、大自然にかこまれてきました。
軽井沢町長倉にある、「ムーゼの森」
エルツおもちゃ博物館の前の植え込みには、緑がたくさん。どれもスクスクと背が高く、花の大きさも東京の倍くらいあるような・・・。小動物が飛び出してきそうでした!
エルツおもちゃ博物館にて、ドイツの手仕事・木製ひよこ。手の平にすっぽりおさまるサイズです。
博物館の建物には、木製の大きな操り人形(?)や動物のおもちゃが置いてあります。右の人形、身長が80センチくらいあった気がします。うさぎも案外大きく、40センチくらいの背の高さ。どれも、目のペイントに白い色が入っていて、キラっとした瞳が魅力的でした。
ムーゼの森から少し離れたところにあるのが、塩沢湖を中心としたタリアセンの森。レイモンペイネの美術館や、フランス文学者の朝吹登水子さんの別荘を移築した場所もあり、とても広くて開放的。一日のんびりすごせてしまいそう。
湖のむこうには針葉樹の林が広がって、なんだか外国にいるみたいでした。ボートが優雅。
湖にはこんな風に、木のブリッジがかかっていたり。「くまのプーさん」絵本にでてくるプーの橋みたい。
森の近くにあるタリアセンコーヒーのお店で買った豆、「KALOSSI TORAJA」
煙突のようなパッケージに惹かれます。すっきりして美味しい珈琲です!
夜に散歩した旧軽井沢にて。レースやさんのウィンドウにあった、懐かしいレース編み。
夏のおもいで、ポロポロポロ