Author Archives: minako fujita

かざぐるま、つくりました!

 自由が丘、アトリエ・ドゥーディマンシュさんでの「かざぐるまをつくろう」ワークショップ、無事に終了致しました。

ご参加くださったみなさま、本当にどうもありがとうございました!!
片面が乾くまで時間がかかったりするなかで、集まってくれたこどもたちがみんな、長時間集中力と想像力をたやさないでいてくれ、お母さん方もたくさんのアイディアをだして一緒になって作ってくださって
「たのしかった」という言葉や、笑顔に本当に心から感謝です。
皆でもちよった画材たち
「なにを描こう」と悩む仕草や、「描くもの思いついた!」とうれしそうな表情、かざぐるまを飾るみんなは、夢中で真剣なまなざしです。
そしてこんな素敵な作品になりました!

みんなのお家で風車たち、くるくるくるまわっているでしょうか。この夏、たくさん風をきって、まわしてもらえていたら嬉しいです。
平澤朋子さんのブログ(☆←click please!)にて、参加者みなさんのかざぐるまが綺麗にアップされておりますので、そちらを是非ご覧下さい!
発案者の平澤さん、大場さん、そして一緒に濃い時間をすごせた、北原さん、田口さん、蓑島さん、ミヤタさん、どうもありがとうございます!
そして、場所をご提供くださり、貴重な休日にもかかわらず一緒に時間を過ごして下さったアトリエ・ドゥーディマンシュのみなさま、どうもありがとうございました。

hakoのなかに

 はこのなかには・・・

コンニチハ
紙とはまたちがうものに描くのも面白いです。
世田谷パブリックシアターで上演中の「ベッジ・パードン」みてきました。
当日券、しかも久し振りの立ち見でしたが、本当に面白かった!!
三谷幸喜さん作、演出の、おもしろくて、ほんのりせつない物語です。
夏目漱石がイギリスに留学していたときの逸話をからめたフィクション。面白いシーンでたくさん笑って、でもふっとシリアスなところが自然に顔をだしてきて、ハートをがっしりとつかまれました。5人のお芝居ですが、それぞれのキャラクターがみんな人間らしくてきゅんとします。
「I beg your pardon? 」がなまって「bedge pardon?」にきこえたことから、漱石がお手伝いのアニーにつけたあだ名が「ベッジ・パードン」。実在の女性のようで、当時の漱石の日記や手紙に度々登場するのだそうです。
それにしても。浅野和之さん、おじいさんから貴婦人から愛犬まで、ひとり11役、すごい。手足が長くて、ルパン3世みたいでした!

かざぐるまワークショップのおしらせ☆

 久し振りの更新となってしまいごめんなさい・・・。
今回はワークショップのおしらせです!

8月2日(火)、自由が丘の美容室、アトリエ・デゥ・ディマンシュさんをお借りして「カラフルかざぐるまを作ろう!」というワークショップに参加します。
イラストレーターの平澤朋子さん大場綾さんが企画されたこのワークショップ、縁あってわたしも呼んでいただいきました。
以下、チラシとワークショップの詳細は、平澤さんのブログよりコピーさせていただきます。
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日時 : 8月2日火曜日 13時から16時

場所 : アトリエ・ドゥー・ディマンシュ 
   東京都世田谷区奥沢7-3-2

参加費 : 300円

対象年齢 : 4才から(小学1年生以下のお子様は、保護者同伴でお願いいたします。)

定員 : 10名(現在4名の空きがございます)

持ち物 : 特にありません。水彩絵の具を使うので汚れてもいい服装でお越しくださいね。

申し込み、質問などは、お店ではなく
dessin-er@nifty.com (平澤)までご連絡ください!
(申し込みの際、保護者の方のお名前、連絡先、お子様のお名前、人数、年齢をお書きください)

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以上です!

こんな感じで正方形の紙に自由に絵を描いた紙が・・・

かわいいかざぐるまに変身します☆



本当によくまわるのです!クリップ付きなので、いろいろなところのに挟めて、お部屋に飾っても可愛いですよね。
平澤さんも大場さんも、普段ドゥーディマンシュさんでカットをしているそうで、とても素敵な空間とのこと。
みんなに楽しんでもらえる夏の一日になるように、いい働きをしたいものです、がんばります!

ご来場ありがとうございました。

 オーパギャラリーでの5人のグループ展「水景」、ご来場下さったみなさまありがとうございました。無事に昨日終了致しました。

ご一緒させていただいたみなさん、ギャラリーのスタッフみなさん、どうもありがとうございました。「水のある風景」という題材、とても描くのが難しいテーマでした。
今回わたしは、旅先のどこかの海や川のイメージで5点の作品を描きました。昼間の明るい海、夕暮れ時や夜などのさまざまな時間帯の水の風景を楽しんでいただけていたら嬉しいです。
グループ展は、個展とは違う緊張や刺激がたくさんの日々です。今回いただいた感想や味わった気持を忘れずに、次にまたつなげていきたいです。
それにしても急に蒸し暑い日々ですね。みなさん体調にはお気をつけてお過ごし下さい!

「水景」展、在廊日のおしらせ

OPAギャラリーで開催中の5人展「水景」。ご来場くださったみなさまありがとうございます!展示は22日(水)までです。

わたしは今日は在廊できず、明日21日(火)は18時~19時、22日(水)は13時~17時(最終日は17時に終了です)まで、在廊します。
DMをお送りした方、お知り合いの方はもちろんですが、お散歩がてらの通りすがりの方が「涼しげな空間ですね」と見てくださるのもとても嬉しいです!
ギャラリー近くの展示も興味のあるもの、素敵なものがたくさんあるので、少しだけご紹介させて下さい!
「山下以登個展 キップル雑食系」
限られた色数で描かれた物語の世界、こころひかれます!22日(水)までです。
「驚くべき学びの世界展」
 昨日来てくれた友達から聞いた展示です。まだ見ていないのですが、ホームページを見たらとても気になりました。
「ヒラタ ノ ボウシ 平田暁夫帽子展~伝統のフォルム・未来へのエスプリ~」
ギャラリーのオーナーさんから伺って見てきました!ひとつひとつの帽子、デザインに息をのみます。本当にすごいです。7月3日まで、会期が延長になったようなので、わたしも後何回か見に行くつもりです。いつかいつか、ヒラタさんデザインの帽子を被って歩きたいです・・・!
「こどもの情景ー戦争とこどもたち」
東京都写真美術館(ちょっとだけ場所ははなれますが・・・)
戦中、戦後の国内外のドキュメンタリーカメラマンたちが撮ったこどもの情景を集めた展示のようです。いつかの新聞に掲載されていた、W.ユージン・スミスの「楽園への歩み」という、森へ入っていく兄妹の写真にひとめぼれして、見たくなった展示です。