Author Archives: minako fujita

「chakra」vol7メッセージページ

巻頭の、みなさまへのメッセージページのイラストレーションを担当致しました。
「Chakra」vol7
発行・編集:アイア株式会社
桜がおわって急に暖かくなり、いまはどこも色々な植物であふれていますね。
自然の流れの強さを感じます。
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久し振りに映画をみました。
どうしても観ておきたかった作品です!
「ぼくの伯父さん」のジャック・タチの脚本ですが、半世紀もの間フランス国立フィルムセンターで眠っていたものを、タチのお嬢さんがシルヴァン・ショメに託し、ショメが監督、脚色、キャラクターのデザインに作曲もてがけて去年発表した作品だそう。
主人公の手品師タチシェフ(タチの本名と同じネーミングです!)と、スコットランドの離島の少女アリスの物語。タチから自分の娘へのメッセージのような作品は、面白くて優しくてせつなかったです。アニメーションもイラストレーションも音楽も、すべてが大好きでした。魔法にかかった80分間でした。

資生堂mixiアプリ内イラストレーション

資生堂のmixiアプリ「Whitening Journeyのなかのイラストレーションを担当しております。
「White Lucent」という商品と連動しているもので、自分の旅の手帳をもって、世界のいろいろな国に旅をしながら、ビューティーの知識も読めるサイトです。
詳細は、こちらの告知ページをご覧ください。
サイト内のアイコンや、随時更新されていく小説の挿絵、手帳のカスタマイズ用のイラストレーションなど、いろいろと描かせていただいています。mixiに参加されている方でしたらどなたでも参加できますので、ご興味ありましたら是非、ご覧になってみてくださいね。

 

株式会社資生堂 mixiアプリ「Whitening Journey」

音楽之友社『ムジカノーヴァ』4月号

 先月号にひきつづき、音楽之友社「ムジカノーヴァ」4月号にて誌面のイラストレーションを描いております。表紙は春らしいピンク色です。

ムジカノーヴァ 2011年4月号
特集ページ「どこが違う?ロシアの音楽教育」の誌面を担当させていただきました。扉ページはモスクワ音楽院とチャイコフスキーの銅像です。このチャイコフスキー像、とても音楽的なポーズです!
その他、ワシリー大聖堂やマトリョーシカ、フキタンポポなど、ロシアの小物や建物たちを描きました。ワシリー大聖堂(右上の建物です)、素敵なフォルムですよね、見てみたいです。
音楽にかかわる方がひろく目を通して下さるこの雑誌、ご協力でき嬉しいです☆
『ムジカノーヴァ』4月号
編集・発行 音楽之友社

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先日いただいた絵本、とても心がなごんだのでご紹介します。
福音館書店
文 フィリス・クラシロフスキーさん
絵 ニノンさん
訳 福本友美子さん


訳者福本さんのアメリカのご友人が、屋根裏部屋で大切にとっておいた絵本が、はじめて翻訳されたのだそうです。黄緑いろのカバーをはずすと・・・
ピンクいろです!

黒(というか鉛筆の銀っぽい黒)と黄緑とピンク、3色だけの世界が、とても素朴であたたかく、ひきこまれました。おすすめです!

ご来場、ありがとうございました。

オーパギャラリーさんでの個展、「Mother Goose」、13日(水)に無事に終了いたしました。地震の状況も不安定ななかご来場下さったみなさま、気にかけて下さったみなさま、本当にどうもありがとうございました!そして会場でおめにかかれなかった方々、ごめんなさい。やろうと決めたことをできて、その空間をいただけたことにも感謝です。
今回の展示空間です。web上で作品をみられるよう、これから調整しますね。
DMにした、ハンプティダンプティの絵です。今回は、すべてマザーグースの唄から選んで描いたので、右側に詩を入れて絵とセットで見ていただきました。
このキャプションをつくるのも、小さい世界をつくるみたいで楽しかったです。
以下ギャラリーの様子です。

 

子供のころ、学校で歌った英語の唄として記憶に残っていたマザーグース。
描きながら、みんなで唄った楽しさや懐かしさを感じて、とても穏やかな気持で描くことができました。これでおわりにしないで、描き続けていきたいテーマだなぁと思っています。
この二頭の馬は、イラストレーターSさんからの素敵なお土産です。
DMを切り取って、作ってきてくださいました。
あまりに可愛いので、家で草原を描いて草を食べてもらっています(笑)

明日の在廊時間変更のおしらせ

 明日12日(火)の、個展在廊時間の変更のお知らせです。

17時半~18時以降終了まで、のみの在廊に変更させていただきます。午前中どうしてもいられなくなってしまいました。申し訳ありません。。。
明後日13日(水)は、終日在廊しております(最終日ですので、17時までとなります)
*個展の詳細はひとつ前の記事をご覧下さい。
この絵は、”There was an old woman who lived in a shoe” という唄のイメージです。