5月も、もう残りあとわずかとなりました。
陽射しや気温は夏のような時もありますが、湿度のある感じや夜はまだ涼しさもあって、
夏の前特有の気候です。
THE GARDEN -home of our mind- vol.58
《朝露と薔薇》
鉢植えのバラがとても元気に次々と咲いてくれるので、思わず描きたくなります。
THE GARDEN -home of our mind- Galleryページにて、シリーズの絵を順にご覧いただけます。
うつぎの花。なかなか水あげが難しかったですが、真っ白の蕾も涼しげで美しかったです。
よい日曜日の午後となりますように・・・
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』にて
堀江真理子さんの執筆されている連載「フランス音楽を旅する」。
5月号と6月号の挿絵です。
5月号では、贈られたら幸せが訪れると言われるすずらんの花を親しい人に贈る、という
フランスのメーデーの風習を描いています。
モンマルトルの坂道の景色を、懐かしく想いながら描きました。
もう10年以上経ちますが、5月1日に南仏のニースの街にいたことがありました。
街中あちらこちらのお花やさんで見つけた、
真っ青な空の下の真っ白のスズランのお花と濃いグリーンの元気な葉っぱの色彩を思い出しました。
そして6月号では、フランスで「音楽の日」と名付けられた
夏至の日(6月21日)の街角の情景を描きました。
プロもアマも関係なく誰もが、好きな時に好きな音楽に身を委ねることができる特別な1日なのだそうです♪
人種も年齢も性別もさまざまな人たちが、音楽を楽しむ様子を。
またこのような光景が、街に戻ってくることを願いながら・・・。
月ごとのフランスの情景を感じさせていただきながら続いていくこの連載ですが、
最新の6月号では、19世紀に活躍したエラールとプレイエルの
ふたつのピアノ製作者のお話となっています。
どうぞ次号もお楽しみいただけますように。
『ムジカノーヴァ』「フランス音楽を旅する」連載挿絵
文:堀江真理子
発行・編集:音楽之友社
フランスの空は、今日は晴れているでしょうか
今週も、湿度の高さや強風になかなか落ち着かないお天気模様です・・・
大きな事態となりませんように。
THE GARDEN -home of our mind- vol.57
《blooming yellow》
《green shining》
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雨にぬれても、元気そうに可憐に咲いていました。ハマナスのお花だそうです。
少しずつ少しずつ、気候も落ち着いてきますように。
明日からの週末、なごやかな時間のながれる日々でありますように
お天気・気圧が日々めまぐるしく行ったり来たりするようなこの頃ですが、
はやくも紫陽花の花が少しずつ色づいているのを見つけました。
季節においていかれないよう、ひとつひとつ味わっていたいものです。
THE GARDEN -home of our mind- vol.56
《chamomile》
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ゆったりとした時間のながれる、なごやかな週末となりますように…
今日は、朝から陽射しいっぱいな東京です。
THE GARDEN -home of our mind- vol.55
《welcome back》
THE GARDEN -home of our mind- Galleryページにて、シリーズの絵を順にご覧いただけます♪
街のあちらこちらの庭先でいろいろな花が咲く季節ですが、
今年は薔薇の花が豊かに咲いている場所が多いように思います…薔薇にとって心地よいお天気模様だったのでしょうか〜。
2年前の5月に、ピアノ誌の表紙のために描いた絵です。
明日は 母の日 それぞれの週末に、おだやかな時がながれますように…⭐︎