hakoのなかに

 はこのなかには・・・

コンニチハ
紙とはまたちがうものに描くのも面白いです。
世田谷パブリックシアターで上演中の「ベッジ・パードン」みてきました。
当日券、しかも久し振りの立ち見でしたが、本当に面白かった!!
三谷幸喜さん作、演出の、おもしろくて、ほんのりせつない物語です。
夏目漱石がイギリスに留学していたときの逸話をからめたフィクション。面白いシーンでたくさん笑って、でもふっとシリアスなところが自然に顔をだしてきて、ハートをがっしりとつかまれました。5人のお芝居ですが、それぞれのキャラクターがみんな人間らしくてきゅんとします。
「I beg your pardon? 」がなまって「bedge pardon?」にきこえたことから、漱石がお手伝いのアニーにつけたあだ名が「ベッジ・パードン」。実在の女性のようで、当時の漱石の日記や手紙に度々登場するのだそうです。
それにしても。浅野和之さん、おじいさんから貴婦人から愛犬まで、ひとり11役、すごい。手足が長くて、ルパン3世みたいでした!

4 Comments

  • 胸がキュンとなる舞台みれてよかったですね☆HAKOも馬も色合いとか清涼感があって爽やか☆自然の風が吹いてくる☆

    | mariko | Posted 2011/07/28 at 3:46 PM
  • marikoさま
    舞台、当日券のキャンセル待ちにも結構な人数のひとが並んでいました、もうすぐ千秋楽のようです。ペイントした箱には、最初チョコレートが入っていました!

    | みなこ | Posted 2011/07/29 at 12:46 AM
  • この箱とてもすてきなので(うまも共に☆)、ちょっと真似してみたくなりました。

    | tagu | Posted 2011/08/03 at 1:54 AM
  • taguちゃん☆
    コメントありがとう◎そして今日はどうもありがとう!blogでかざぐるまみました!立体に描くのもテンションあがります。taguさんのペイント箱、みたいです。うまも既製品なの。全部自分でできたら、もっとよいよね。。

    | みなこ | Posted 2011/08/03 at 2:06 AM

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