資生堂のmixiアプリ「Whitening Journey」のなかのイラストレーションを担当しております。
「White Lucent」という商品と連動しているもので、自分の旅の手帳をもって、世界のいろいろな国に旅をしながら、ビューティーの知識も読めるサイトです。
詳細は、こちらの告知ページをご覧ください。
サイト内のアイコンや、随時更新されていく小説の挿絵、手帳のカスタマイズ用のイラストレーションなど、いろいろと描かせていただいています。mixiに参加されている方でしたらどなたでも参加できますので、ご興味ありましたら是非、ご覧になってみてくださいね。
株式会社資生堂 mixiアプリ「Whitening Journey」
先月号にひきつづき、音楽之友社「ムジカノーヴァ」4月号にて誌面のイラストレーションを描いております。表紙は春らしいピンク色です。
特集ページ「どこが違う?ロシアの音楽教育」の誌面を担当させていただきました。扉ページはモスクワ音楽院とチャイコフスキーの銅像です。このチャイコフスキー像、とても音楽的なポーズです!
その他、ワシリー大聖堂やマトリョーシカ、フキタンポポなど、ロシアの小物や建物たちを描きました。ワシリー大聖堂(右上の建物です)、素敵なフォルムですよね、見てみたいです。
音楽にかかわる方がひろく目を通して下さるこの雑誌、ご協力でき嬉しいです☆
『ムジカノーヴァ』4月号
編集・発行 音楽之友社
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先日いただいた絵本、とても心がなごんだのでご紹介します。
福音館書店
文 フィリス・クラシロフスキーさん
絵 ニノンさん
訳 福本友美子さん
訳者福本さんのアメリカのご友人が、屋根裏部屋で大切にとっておいた絵本が、はじめて翻訳されたのだそうです。黄緑いろのカバーをはずすと・・・
ピンクいろです!
黒(というか鉛筆の銀っぽい黒)と黄緑とピンク、3色だけの世界が、とても素朴であたたかく、ひきこまれました。おすすめです!
「esora」の表紙、タイトルの隣には、「物語を楽しむ大切な時間」という言葉が入っています。はやくみんなが、本を読んだりほっと一息つける時間を楽しめる日常を取り戻せるようになってほしいなと思います。
今回は春のピクニックがテーマです。
目次ページ
それぞれの物語の始まりには、ピクニックの小物たちが入っています。
木から下がるブランコ、子どもの時からなんとなく憧れです。
執筆者紹介ページ
『esora』11号
講談社
Ed 栗城浩美さん 塩見篤史さん
D 鈴木貴之さん(e carina)
こちらが原画たちの一部です。
もう少し、寒さが続いてしまいそうですね。
東北に、日本にはやく暖かい春がやってきますように、願いをこめて。
発売中の、音楽之友社『ムジカノーヴァ』3月号の表紙を描いております。
ピアノの先生や、ピアノを学ぶ学生さんたちを読者の中心とした、ピアノの月刊誌です。
3月号ということで、春が来る予感のするようなピアノにしてみました。
「ピアノ」をテーマにして、毎号違う作家さんが表紙を描いているとのこと。
ピアノの先生のための指導の記事、習っている子どもさんが楽しめるページ、音楽家が主人公の映画の紹介や作曲家のミニ伝記もついていて、面白い内容です☆
音楽関連の仕事は、やってみたいなぁと思っていたもののひとつなので、嬉しいです!自分自身も、楽器を弾けるようになりたいな、とずっと思っています。なかなか習いにいくところまでできません・・・。
『ムジカノーヴァ』3月号
編集・発行 音楽之友社
発売中のヤマハのムックシリーズ『モーツァルト大解剖!』
本の中の「モーツァルトのウィーンを歩く」というページ。ウィーンの絵地図を描いております♪
モーツァルトの宿泊跡や居住跡が20カ所程あるウィーンの旧市街を中心に、彼のゆかりの場所やホール、他の作曲家にまつわる名所、ウィーンのモニュメント等を描いた市街地図です。35年の短い生涯のなかで、モーツァルトは17回も(人生の3分の1の時間!)旅をしているのだそうです。そして800以上もの曲を作曲しています。ウィーンの中でも、宿泊地や居住地をころころと変えているようで、ひとつのところにとどまらない(とどまれない?)体も心も「落ち着く」こととは無縁の人だったように思われました。
原画はこんな感じです。
ウィーンの街のことを初めて調べましたが、こじんまりとした旧市街の中に、音楽にまつわる建物や像が本当にたくさんあります!まさに音楽の都です☆
地図を描くのは、間違いのないように、建物やその街の雰囲気がでるようにと、神経を使いますが、行ったことのない土地のことを少しですが知ることができるので、楽しい作業です!
下は、マップのまわりにちらしていただいた絵たちです。
ウィーンにはまだ馬車が走っているようです。
中学の時、音楽の授業で観た、映画
「アマデウス」にも、馬車がでてきました。夜の真っ暗なウィーンの街を馬車が急いで走っているシーンで、バックにモーツァルトのレクイエムが流れていました。何か不穏な雰囲気が漂っていて、すごーくわくわく(笑)しました。あの映画、とても面白かったです!
毎回一人の作曲家にスポットを当てて、その生涯や逸話、そして全曲リストもついた贅沢なムック本です。書店でお見かけの際には、是非お手に取ってみられてください!
ヤマハムックシリーズ
『モーツァルト大解剖!』
編集:株式会社トーオン 有限会社モーヴ社
版元:ヤマハミュージックメディア