Category Archives: 仕事

「chakra」vol8 パワーストーンページ

 発売中の「Chakra vol.8」にて、付録のパワーストーンブレスレットの特集ページのイラストレーションを担当しております。6見開きあるのですが、それぞれの石の意味や幸福なイメージをちりばめたページになっています。パワーストーンの種類の多さにびっくりです。

「Chakra」vol.8
発行・編集:アイア株式会社

「chakra」vol7メッセージページ

巻頭の、みなさまへのメッセージページのイラストレーションを担当致しました。
「Chakra」vol7
発行・編集:アイア株式会社
桜がおわって急に暖かくなり、いまはどこも色々な植物であふれていますね。
自然の流れの強さを感じます。
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久し振りに映画をみました。
どうしても観ておきたかった作品です!
「ぼくの伯父さん」のジャック・タチの脚本ですが、半世紀もの間フランス国立フィルムセンターで眠っていたものを、タチのお嬢さんがシルヴァン・ショメに託し、ショメが監督、脚色、キャラクターのデザインに作曲もてがけて去年発表した作品だそう。
主人公の手品師タチシェフ(タチの本名と同じネーミングです!)と、スコットランドの離島の少女アリスの物語。タチから自分の娘へのメッセージのような作品は、面白くて優しくてせつなかったです。アニメーションもイラストレーションも音楽も、すべてが大好きでした。魔法にかかった80分間でした。

資生堂mixiアプリ内イラストレーション

資生堂のmixiアプリ「Whitening Journeyのなかのイラストレーションを担当しております。
「White Lucent」という商品と連動しているもので、自分の旅の手帳をもって、世界のいろいろな国に旅をしながら、ビューティーの知識も読めるサイトです。
詳細は、こちらの告知ページをご覧ください。
サイト内のアイコンや、随時更新されていく小説の挿絵、手帳のカスタマイズ用のイラストレーションなど、いろいろと描かせていただいています。mixiに参加されている方でしたらどなたでも参加できますので、ご興味ありましたら是非、ご覧になってみてくださいね。

 

株式会社資生堂 mixiアプリ「Whitening Journey」

音楽之友社『ムジカノーヴァ』4月号

 先月号にひきつづき、音楽之友社「ムジカノーヴァ」4月号にて誌面のイラストレーションを描いております。表紙は春らしいピンク色です。

ムジカノーヴァ 2011年4月号
特集ページ「どこが違う?ロシアの音楽教育」の誌面を担当させていただきました。扉ページはモスクワ音楽院とチャイコフスキーの銅像です。このチャイコフスキー像、とても音楽的なポーズです!
その他、ワシリー大聖堂やマトリョーシカ、フキタンポポなど、ロシアの小物や建物たちを描きました。ワシリー大聖堂(右上の建物です)、素敵なフォルムですよね、見てみたいです。
音楽にかかわる方がひろく目を通して下さるこの雑誌、ご協力でき嬉しいです☆
『ムジカノーヴァ』4月号
編集・発行 音楽之友社

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先日いただいた絵本、とても心がなごんだのでご紹介します。
福音館書店
文 フィリス・クラシロフスキーさん
絵 ニノンさん
訳 福本友美子さん


訳者福本さんのアメリカのご友人が、屋根裏部屋で大切にとっておいた絵本が、はじめて翻訳されたのだそうです。黄緑いろのカバーをはずすと・・・
ピンクいろです!

黒(というか鉛筆の銀っぽい黒)と黄緑とピンク、3色だけの世界が、とても素朴であたたかく、ひきこまれました。おすすめです!

講談社「esora」11号

発売中の、講談社の文芸誌『esora』vol11前回に引き続き本文の挿絵を担当しております。

「esora」の表紙、タイトルの隣には、「物語を楽しむ大切な時間」という言葉が入っています。はやくみんなが、本を読んだりほっと一息つける時間を楽しめる日常を取り戻せるようになってほしいなと思います。
今回は春のピクニックがテーマです。
目次ページ

 

それぞれの物語の始まりには、ピクニックの小物たちが入っています。
木から下がるブランコ、子どもの時からなんとなく憧れです。
執筆者紹介ページ
『esora』11号
講談社
Ed 栗城浩美さん 塩見篤史さん
D  鈴木貴之さん(e carina)
こちらが原画たちの一部です。
もう少し、寒さが続いてしまいそうですね。
東北に、日本にはやく暖かい春がやってきますように、願いをこめて。