ふたつめのお知らせ記事です。
付録としてついている”オラクルカード”という32枚のメッセージカードと、その特集ページの絵を描いております。
特集ページ扉
切り離せるハンドブック。
中のページも色々と描いております。
そして、32枚のオラクルカードです!切り離して使えるようになっています。
それぞれのカードにはメッセージがついています。
オラクルカードは、イギリスなどでは古くからメッセージを受け取るツールとして身近な存在だそうで、解りやすく簡単なワードと、それぞれにメッセージがついています。
わたしも自分なりの解釈で、本当に自由に絵を描かせていただきました。カードをみたときに、ふんわりと暖かい気持になれるようなものに仕上げたいと思いました。是非お手にとってみられて下さい!
「Chakra」vol.17
発行・編集:アイア株式会社
ご紹介が遅れてしまいましたが、発売中のFRaU2月号、「編集部の注目サプリ、人気の秘密を探る」ページにてイラストレーションを担当しました。
きれいな薄紫色の、すっきりとしたデザインに組み込んでいただきました!書店でお見かけの際には是非お手に取ってみられてください。
FRaU2月号
講談社
D.Dynamite Brothers Syndicate
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舞台『十一ぴきのネコ』のパンフレットとノンタン展でみつけたマグカップ。
単純で陽気なところから、ぐっと残酷にどうしようもなくなっていくラストまで、大冒険をしている気分でみました。言葉がとても響きました。これをお客さんに伝えられる俳優さんは大変だけれど幸せだろうなぁ。
愛すべきネコたちにたくさん会った1月です。
発売中のムジカノーヴァ1月号にて何点か挿絵を描いております。
伝記「ムツィオ・クレメンティ」
第2回はヨーロッパ大陸への旅がテーマです。演奏家として、そして起業家としても活躍するクレメンティの様子がかかれています。
「演奏家のための心理トレーニング」
連載第4回目は、ストレスに強くなる考え方の提案がかいてあります。
いつのまにか、もう2012年1月号なのですね・・・。
発売中のムジカノーヴァ12月号にて、ミニ伝記「努力の人 ムツィオ・クレメンティ」の連載のイラストレーションを担当しました。
イタリアの作曲家、クレメンティの生涯を書いた連載です。クレメンティの名前は知らなかったのですが、ピアノの練習曲で代表的な「ソナチネ」の作曲家だそうで、音譜をみたら、「あ!」と気がつきました。とても憶えやすいメロディーの曲でした。
今回は、20歳までの日々を追っているのですが、伝記タイトルに「努力の人」とあるように、本当に真面目で音楽一筋な青年時代です。
14歳でオルガニストをしていたサンロレンツォ教会のイメージ。ここでの出逢いをきっかけに、クレメンティはイギリスに渡ることになります。
イギリス時代、毎日独学で勉強を積み重ねるクレメンティ。
小さいこも読めるように、漢字にはすべて仮名がふってあるので、ピアノを習っている子にも読んでもらえたら嬉しいです。
わたしもクレメンティのその後を読むのが楽しみです。
『ムジカノーヴァ』12月号
「ミニ伝記 ムツィオ・クレメンティ」第1回
編集・発行 音楽之友社