あけましておめでとうございます!
今年も新しい年を無事に迎えることができました。
いつの時もかわらず、一筆一筆おこたることなく丁寧に・・・感謝を忘れずすごしたいです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年が、みなさまにとって、そして地球にとっても、まあるく優しい時間となりますように◎
私の住む東京の街の夜景は、忙しさ、明るさと楽しさ、静けさ、寂しさ、、、オレンジや白の光の中にいろいろな感情の色がみえるような気がします。
年の瀬にこの景色を眺める時間が持てて、なんだかよかったような気がするなぁと思えました。
お知らせが遅くなってしまいましたが、11月に発売となりました、童謡、唱歌を女声合唱に編曲した歌曲集『女声合唱とピアノによる日本の歌 郷愁によせて』の装画を担当致しました。
2014年に出版された『四季を綴る』に引き続いて、今回も絵を描いております。
前回は青空の下の田園風景でしたが、今回は夕焼け空の情景です。
こうして姉妹編がつくられることは喜ばしいですし、かわらずにお声がけ頂けることに感謝しながら、つくりました。
書店でお見かけの際には、ぜひお手にとってみられてくださいね。
『女声合唱とピアノによる日本の歌 郷愁によせて』
音楽之友社
編曲:佐藤亮子
監修:片野秀俊
装丁:星野俊明
今年もクリスマスの日がやってきます。ひとつでも沢山の場所で、ひとりでも多くの方が平和な時間を過ごすことができますように。
どうぞみなさま、おだやかな・あたたかな日々をおすごしください・・・***
LOAD, make me an instrument of Your peace.
Where there is hatred, let me saw love,
where there is injury, pardon;
where there is doubt, faith;
where there is despair, hope;
where there is darkness, light;
and where there is sadness, joy.
神さま、わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
争いのあるところに赦しを、
分裂のあるところに一致を、
疑いのあるところに信仰を、
絶望のあるところに希望を、
暗闇のあるところに光を、
悲しみのあるところに喜びを もたらすものとしてください。
(”平和のための祈り”より)
今年はあたたかな冬のはじまりでしたが、気がつけばもうすぐクリスマス。年の瀬が近づいてきました。
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』、発売中の2019年1月号より、表紙絵を担当致します♪
四季折々の情景のなかで、ピアノの音色に耳を澄ませて、そこにある音楽の世界を読者の皆様と感じていきたいなぁと思っております。
1月号の表紙絵です。今号から、色々と細かなデザインも新しくなっていますので、継続でお読みいただいている皆様は、そちらも見つけていただいて、お楽しみいただけたら嬉しいです。
奥付の「今月の表紙の絵」コーナーでは、表紙絵にあわせた文章も載せて頂いています。
“ふわりと舞う雪、ひんやり澄み切った空気。新しい年のはじまりに、まっさらな気持ちで ピアノに向かう君。”
ピアノを奏でる皆さんにそっと寄り添える1年間、私も楽しみながら過ごしたいです。
どうぞよろしくお願い致します♪
『ムジカノーヴァ』1月号 表紙絵
発行・編集:音楽之友社
表紙デザイン:唐澤亜紀
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』にて連載中の「楽器ミュージアム」11月号〜2019年1月号までのご紹介です♪
11月号は、木管楽器のラスト・サクソフォン
12月号からは金管楽器がはじまり、トップバッターはトランペットでした。
最新号の2019年1月号は、ホルンです。
連載も12回となり、オーケストラの楽器がそろいだしてきました。
楽器ミュージアム、これまでの連載挿絵はこちらよりご覧頂けます。
『ムジカノーヴァ』連載「楽器ミュージアム」挿絵
文:湯浅玲子
発行:音楽之友社