「ムジカノーヴァ」2月号

お知らせが遅れてしまいましたが、「ムジカノーヴァ」2月号内の、伝記「ムツィオ・クレメンティ」の連載第3回にて挿絵を描いています。

50代のクレメンティが、ピアノの販売と、楽譜出版権に関して各国の演奏家と交渉するため、ヨーロッパ各地へ大旅行する様子が描かれています。
今回は、ヨーロッパの地図をメインに描きました。
『ムジカノーヴァ』2月号
編集・発行 音楽之友社

2 Comments

  • 前回のマトリョーシカの輪郭もそうですが、手描きの線はあたたかくて、やさしくて、いいものです。子どものころに読んだ「まんが入門」という本に出ていた、漫画家はペン先を変えることで、絵の味わい(線の味わい)に変化をつけるという実例を、今でもよく覚えています。Gペン、かぶらペン、竹ペン、ガラスペンなんて名称が記憶に残っています。美菜子さんも、「弘法は筆を選ぶ」ですか?

    | 佐藤千秋@橘高校 | Posted 2012/03/31 at 8:47 AM
  • 佐藤千秋@橘高校さま
    お返事が遅くなってしまいすみません!
    そうですね、時と場合によって色々なものを使います。絵の具や紙、筆は自分が描きやすいものがだんだんと決まっていきますが、新しいものを使ってみる時は、結果がどうであれワクワクします。

    | みなこ | Posted 2012/04/06 at 9:17 PM

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