12月が始まり、ここ数日は曇り空に雨、急に真冬のような寒さの東京です。

 

今回の個展　Letters from the garden  に飾りました作品を改めてブログでもご紹介できればと思っています。

はじめに、季節に合わせて額縁を選びそこからイメージをふくらませてつくっていった、小さな額絵たちを。

 

今回は、展示台の上にミニイーゼルを設置、そこに作品を飾ってみました。

子どもさんの目線でもみやすい高さのようでした

 

 

 

“季節の足音”

寒いながらも、あたたかみを感じる秋冬のシーズンへの想いを込めて。

クルミにどんぐりに紅葉の葉っぱたち。自然の贈り物がたくさん

 

 

“サンタさんもひとやすみ”

これから大活躍の時を迎えるサンタさんも、秋の紅葉をみて、ちょっとお休み中です

銀の縁にも繊細な彫りが施された、心落ち着くフレームに合わせました。

 

 

“warm heart season”

華やかな額縁には、クリスマスをまつ、わくわく心温まる気持ちをいっぱいに込めました。

小さなプレゼントには、何か入っているんでしょうか…

 

 

“full of peace”

マットにも流れ星を入れて

穏やかな、心の中に平安があるような冬が訪れてほしいなぁと想いをこめて描いた絵です。

 

“treasures”

木馬は、描いていて笑顔になれるような、とても好きなモチーフです。

今回は目と目を合わせている親子の木馬を、ブロンズの額におさめました

 

 

“どんぐりの家族”

青々とした黄緑色から焦げ茶色になっていくどんぐりは、夏から秋の季節からの贈り物のようです

星のきらめくような額縁に合わせて。

 

 

“音の魔法”

星雲のような、美味しいビターチョコレートのような額には、耳をすませると

ピアニストが秋深い音色を奏でています

 

 

“home of my mind”

イタリアで作られたお人形さん、自分のふるさとを思い浮かべています・・・

素敵な六角形のフレーム、おごそかな色合いの額で、見ていてとても落ち着きました

 

少しずつ、展示風景をご紹介していきたいと思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。

OPAギャラリーにて開催中の個展『Letters from the garden』、本日が最終日です

しとしと雨、気温も下がって季節のうつろいを感じます。

 

今日は11時から、夕方5時までのオープンです。