今年はあたたかな冬のはじまりでしたが、気がつけばもうすぐクリスマス。年の瀬が近づいてきました。
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』、発売中の2019年1月号より、表紙絵を担当致します♪
四季折々の情景のなかで、ピアノの音色に耳を澄ませて、そこにある音楽の世界を読者の皆様と感じていきたいなぁと思っております。
1月号の表紙絵です。今号から、色々と細かなデザインも新しくなっていますので、継続でお読みいただいている皆様は、そちらも見つけていただいて、お楽しみいただけたら嬉しいです。
奥付の「今月の表紙の絵」コーナーでは、表紙絵にあわせた文章も載せて頂いています。
“ふわりと舞う雪、ひんやり澄み切った空気。新しい年のはじまりに、まっさらな気持ちで ピアノに向かう君。”
ピアノを奏でる皆さんにそっと寄り添える1年間、私も楽しみながら過ごしたいです。
どうぞよろしくお願い致します♪
『ムジカノーヴァ』1月号 表紙絵
発行・編集:音楽之友社
表紙デザイン:唐澤亜紀
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』にて連載中の「楽器ミュージアム」11月号〜2019年1月号までのご紹介です♪
11月号は、木管楽器のラスト・サクソフォン
12月号からは金管楽器がはじまり、トップバッターはトランペットでした。
最新号の2019年1月号は、ホルンです。
連載も12回となり、オーケストラの楽器がそろいだしてきました。
楽器ミュージアム、これまでの連載挿絵はこちらよりご覧頂けます。
『ムジカノーヴァ』連載「楽器ミュージアム」挿絵
文:湯浅玲子
発行:音楽之友社
9月も半ばになりますが、季節の色の移ろいにやっと秋の足音がきこえてくるようで、少しほっとする日々です。
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』にて連載中の「楽器ミュージアム」9月号と10月号の挿絵ご紹介です。
9月号はクラリネット
10月号のファゴット
木管楽器がコツコツと、毎月続いております、どうぞ次号もお楽しみにしていただけますように♪
楽器ミュージアム、これまでの連載挿絵は、こちらよりご覧頂けます。
『ムジカノーヴァ』連載「楽器ミュージアム」挿絵
文:湯浅玲子
発行:音楽之友社
あっというまに紫陽花の季節となりました。梅雨の晴れ間には、もう夏を感じる空気ですね。
私たちの暮らしが、自然の大きな力とともにあるということを感じる日々、報道で伝えられる心痛まる事件、心がざわざわと音を立てるようなことも多いです。
ひとりでも多くの方に、日常を感じられる日々が少しでも早くおとずれてほしいと思っています。
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ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』発売中の7月号のご紹介です。
表紙絵と、連載中の「楽器ミュージアム」、付録の「おんぷすごろく」の絵も担当致しました。
“小さなピアニストに寄り添うさわやかな風、きらめく光のスポットライト。
しずかで大切な、ぼくの時間。”
初夏の空気感と、ピアノを弾いている時にどこか特別な場所にいけるような・そんな良い気持ちが伝わるといいなと思っています。
連載中の「楽器ミュージアム」。前回の第6回は木管楽器の「フルートとピッコロ」でした。
今月号、第7回は木管楽器の2回目、「オーボエとイングリッシュ・ホルン」です。
楽器ミュージアム連載挿絵は、こちらよりご覧頂けます。こちらはまだまだ連載が続いていきますので、どうぞよろしくお願い致します!
『ムジカノーヴァ』7月号
発行・編集:音楽之友社
祥伝社『小説NON』にて連載中でした、大崎梢さんの書かれている『ドアを開けたら』。
発売中の7月号で、無事に最終回を迎えました。
日々の流れのなかで感じている”ささやかな心の声”のようなものから逃げずに、向き合い、丁寧に寄り添ってくれるような物語でした。
主人公二人の、これからの道を応援しています・・・!
初回からの挿絵は、こちらのページでご覧いただけます。
http://minakofujita.com/works/祥伝社『小説non』「ドアを開けたら」大崎梢・著
『小説NON』2017年11月号〜2018年7月号
大崎梢・著『ドアを開けたら』第10回 最終回挿絵
発行・編集:祥伝社