昨年の3月に出版された、作・絵をてがけた絵本『ボワットちゃんのひみつのはこ』(教育画劇)の絵本原画展のおしらせです。
2月に表参道のOPAギャラリーにて、そして3月〜4月には、武蔵新田の絵本のお店・ティール・グリーン in seed villageにて開催致します。
表紙カバーとなった横長の大きな原画と本文の原画を中心に、それぞれの会場で、オリジナル作品・小さな額絵も展示させていただく予定です。


『ボワットちゃんのひみつのはこ』藤田美菜子・絵本原画展
会期:2018年2月2日(金)〜2月7日(水)
時間:11:00〜19:00まで 最終日のみ、17:00までです。
会場:OPAギャラリー
渋谷区神宮前4-1-23 1階
TEL 03-5785-2646
http://opagallery.net/
OPAさんのご案内状は、絵本の表紙ではなく本文の絵から選んでみました。ひみつの箱がたーくさんあるページです。
絵本ではまだあけていない箱の世界をテーマにして、オリジナルの作品も展示する予定です♪
どの箱があけられているでしょうか・・・どうぞお楽しみいただけますように・・・!
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『ボワットちゃんのひみつのはこ』藤田美菜子・絵本原画展
会期:2018年3月21日(水・祝日)〜4月8日(日)
定休日:月曜日・火曜日(どうぞお気をつけくださいませ。)
時間:11:00〜18:ooまで
会場:お茶が飲める絵本のお店 TEAL GREEN in Seed Village
TEL/03-5482-7871
〒146-0083 大田区千鳥2−30−1
東急多摩川線「武蔵新田」駅 徒歩4分
アクセスは以下のページをご覧ください。
http://teal-green.com/access/
ティールグリーンさんはいつ訪ねてもほんわか優しさに包まれるようなお店です。お店には中庭もあって、緑やお花に癒されます。春のお花が次々と咲き出す時期の展示になりますので、季節に合わせて、お花の小さな額絵も飾りたいな〜などと考えています。
こどもたちも春休み・新学期シーズンですね!
ふたつの展示を通して、お一人でも多くの方にボワットちゃんのことを知っていただけたら嬉しいな〜と思っています。
どうぞよろしくお願いいたします・・・!


お花やさんでは、一足先に春の花が次々に入荷しますね〜、思わず足をとめてしまう日々です。

あけましておめでとうございます。
またこうして新しい年を迎えることができました。
東京は快晴です!
ひとつひとつ、一筆一筆、おこたらず、丁寧に、心をこめる。
昨年はブログ更新も滞って、年の瀬にまとめての記事更新となったりしてしまいましたが・・・このホームページは、これまでもこれからも私にとって大切な場所です。
新しい年が、おだやかな・平和なものでありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2018年1月1日 藤田美菜子
今年は、こちらのわんちゃんたちで、おめでとうございます◎

東京をはじめ、神奈川、千葉、埼玉にある73の教会を丁寧に紹介した1冊『東京の名教会さんぽ』(鈴木元彦・著 発行:エクスナレッジ)にて、挿絵を担当いたしました。

73ある教会ひとつひとつの紹介のページに1点ずつの挿絵と、その他本文の挿絵を描いております。







小さなサイズの絵ですが、ひとつずつコツコツ描いていく日々でした。







不安やおそれ、といった抽象的なイメージも。

教会建築の絵も描きました。


ページをめくるたびに心休まるような、静かで美しい1冊です。
『東京の名教会さんぽ』
鈴木元彦・著
発行:エクスナレッジ
表紙デザイン:細山田デザイン事務所(米倉英弘)
編集協力・本文デザイン・組版:ジーグレイプ
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』2017年11月号よりはじまった新連載「楽器ミュージアム」のページにて、挿絵を担当させていただいております。

毎月、楽器をひとつピックアップし、その構造や歴史、音色やその楽器で演奏される楽曲について知ることができる連載です。
楽器の絵と、演奏者の絵を描いております。
楽器の絵は、間違えてはいけないポイントが多いですが、「解説図」という印象から少しはなれて、「絵」として楽器のまとう雰囲気を感じていただけるようなものにできたらいいな、という想いで描いています。
どうぞ楽しんでいただけますように・・・♪
11月号「ヴァイオリン」

12月号「ヴィオラ」

1月号「チェロ」

『ムジカノーヴァ』11月号 〜 新連載「楽器ミュージアム」挿絵
文:湯浅玲子
発行:音楽之友社
祥伝社『小説NON』にて連載中の、大崎梢さんの書かれている『ドアを開けたら』。
第2回〜第4回の挿絵です。






主人公ふたりとともに謎に近づいていく楽しさはもちろん、登場人物それぞれのキャラクターが少しずつ見えてきて、そちらの感情の物語にもひきつけられています。
物語のまとう空気感によりそいながら・・・次号をおたのしみに。
第1回からの挿絵はこちらよりご覧いただけます。
http://minakofujita.com/works/祥伝社『小説non』「ドアを開けたら」大崎梢・著
『小説NON』2017年11月号〜2018年1月号
大崎梢・著『ドアを開けたら』第2回〜第3回
発行・編集:祥伝社