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千葉の幕張新都心イオンモール内にあります、未来屋書店さんにて、絵本『ボワットちゃんのひみつのはこ』のパネル展示を展開いただいております!
晴れた日に、私もお邪魔させていただきました。ファミリーモールのエスカレーターをあがるとすぐ、とても広々とのびのびとした居心地の良い本屋さんです。
パネル展の様子、お写真とらせていただきました。絵本の中からなんと5場面も!綺麗に展示して下さっておりました。
手描きの説明パネルの素敵なメッセージにも感動・・・。
パネルにちょこちょこと絵を描かせて頂き、メッセージカードもお隣に飾って頂きました。
おまけのショット・・・です
親子連れやベビーカーでも通りやすい広々とした通路作りであったり、ところどころに芝生を思わせるグリーンのソファがあったりと贅沢な作りで、お邪魔している最中にも絵本や遊びを楽しむ親子連れの様子をみることもできて、ほんわか癒される空間でした。
書店のみなさまをはじめ、こんな風にご企画下さった方々、ほんとうに、心から感謝です。
お近くのみなさま、書店に立ち寄られたみなさまに、ぜひぜひご覧頂けたら嬉しいです。
未来屋書店 幕張新都心店 https://m.facebook.com/miraiyashoten.makuharishintoshin/
【開催期間】2017/3/6〜3/31 絵本コーナーにて。
WORKSのページ、BOOK(自著)のカテゴリーも、追加・更新し、『ボワットちゃんのひみつのはこ』も何ページかご覧いただけるようになりました。
こちら よりどうぞ!
教育画劇さんのホームページ内、本の紹介のところにも、私からのメッセージ掲載いただいております。
今となっては懐かしい、ボワットちゃんの最初のちいさいスケッチや水彩ラフたち・・・。描いていた頃がつい昨日のことのような、でもだいぶ前のことのような・・・。不思議な感覚です。
慶應義塾大学のアート・センターから毎年刊行されている読み物『Booklet 』の第25号『シェイクスピア —拡張する世界』にて、口絵を担当致しました。
シェイクスピアの没後400年に当たる2016年からのご企画で、演劇的視点にとどまらず・絵画、詩作品、社会、文化・・・多角的な視点からの論考集です。
シックかつインパクトのあるブラックの表紙をめくったところに、絵を掲載いただきました。
「シェイクスピアの窓 Shakespeare’s Window」と題し、物語を紡ぐシェイクスピアと、いくつかの戯曲からセレクトしたイメージをちりばめました。時を超え、普遍的に読まれ楽しまれていくであろうシェイクスピア作品へ思いを馳せながら・・・。
この絵を描くにあたり、学生時代に読んだ戯曲を再読しましたが、新鮮な感動を覚え、その魅力を再認識しています。
本をあけるとまずはじめのページにありますので、ここから読み物の世界へとページをめくりたくなるような気持ちになっていただけたら嬉しいです。
『Booklet 25 シェイクスピア —拡張する世界』
編集・発行 慶應義塾大学アート・センター
ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』で連載中のとじ込み付録「音楽地図」
現在発売中の4月号で連載6回目となりました。今回ははじめてヨーロッパ以外の国で、アメリカの音楽絵地図です。
雄大で独自な自然環境、多様な民族性・文化の融合、時には衝突さえもパワーにかえて音楽へ昇華させていくような、不思議なちからの生まれる国・・・バラエティーに富んだアメリカの音楽シーンを描く機会をいただいたことで、改めてそんな印象を強くしました。
ジャズ、ロックンロール、ゴスペルにブルース。
NYのカーネギーホールと、4000人に近い収容人数を誇るメトロポリタン歌劇場、そして自由の女神像
ナイアガラの滝、グランドキャニオン、ネイティブアメリカン、バンジョーは、南部の奴隷となっていた黒人たちがアフリカの楽器を模して作ったのがはじまりだそうです。アメリカのポピュラー音楽で有名になった作曲家のアンダーソンの肖像も。
『ムジカノーヴァ』とじ込み付録「音楽地図」(監修:湯浅玲子/隔月連載)
第6回 アメリカ
発行:音楽之友社