ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』での隔月連載『音楽地図』。
ご紹介が遅れてしまいましたが、2月号の第10回「ポーランド」が最終回でした。
ショパン国際ピアノコンクールと、その開催地ワルシャワの旧市街
ワジェンキ公園のショパン像、ショパンの心臓が埋葬されている聖十字架教会、ショパン博物館。
ショパンの生家。
民族舞踏ポロネーズ、現代の作曲家ペンデレツキ。
バルバカン、民族舞踏マズルカ、ボレスワヴィエツ陶器。
隔月の連載でしたので、10回=20ヶ月間、各国のさまざまな音楽に触れる旅でした。
音楽は、その国の歴史・更にはその国の人々の暮らし、日常に根ざしていることを、改めて感じています。
素敵な企画にご協力させていただけて、嬉しい日々でした。
『ムジカノーヴァ』では、引き続き湯浅玲子先生との『楽器ミュージアム』の連載にて、毎号絵を担当しております。
こちらはまだまだ連載が続きますので、どうぞお楽しみに◎
☆『音楽地図』の連載挿絵は、こちらのページで順番にご覧いただけます。
http://minakofujita.com/works/『ムジカノーヴァ』内「音楽地図」連載挿絵
『ムジカノーヴァ』2月号 とじ込み付録「音楽地図」(監修:湯浅玲子/隔月連載)
第10回 ポーランド
発行:音楽之友社