こちらもお知らせが遅くなってしまいましたが、刊行中の『未来に残したい文学の名著 ツムグ日本文学』にて、挿絵を描いております。
古典作品から現代文学作品まで、日本文学を独自のカテゴリーに分けて紹介している書籍です。
私は第9章「文学と風景」の挿絵を担当いたしました。
日本文学に印象的に登場する風景を7点、描きました。
作品が書かれた当時のまま今も見られる場所もあれば、もう変わってしまったであろう場所もありました。
作品や作家へ興味を持っていただく導入として、絵もその一助となれていましたら幸いです。
著者:小柴大輔・岡本梨奈
装丁・本文デザイン:生田恵子(NORDIC)
発行:リベラル社
発売:星雲社