都心でも11月に雪がつもり、冬の足音がもうすぐそこになってきました。
雪のふる前の日、11/23(水)に、OPAギャラリーでの個展「季節によりそって」が無事に終了いたしました。会期中は、日々気温もさまざまで過ごしにくいお天気もありましたが、寒い中足をお運びくださったみなさま、お心にかけていただいたみなさま、どうもありがとうございました。
今回は、身近な季節のうつろいや、自分が昔から好きなで度々訪れてきたフランスの風景など、より自分にとって慣れ親しんだモチーフからイメージをひろげていき、無理なくすなおに描きためられたように思います。いつもそうですが、会場で実際に見ていただきかけていただいた言葉から、自分がはじめて気がつくような体験もさせていただきました。
HPのギャラリーページにて作品をご覧いただけるよう準備中ですが、先にこちらで少しだけ、会場の写真をアップ致します。
向かって左側は、秋〜冬のイメージでした。
正面は季節感はいろいろでしたが「音楽」や「リズム」、音が感じられるような絵があつまりました。
15号サイズの油絵です。今年の春に聴いた、イタリア人のパイプオルガニストのコンサートからのイメージです。
ミニ額の作品も、それぞれに音楽がテーマになっています。
右側は春〜初夏のイメージを。
最後はすこし贅沢に、四季折々をひとつの絵のなかに・・・。
都内のイチョウも彩り豊かになってきました。今年も残すところ、あとほぼ1ヶ月ですね。