Daily Archives: 2018/06/23

『ムジカノーヴァ』7月号

あっというまに紫陽花の季節となりました。梅雨の晴れ間には、もう夏を感じる空気ですね。

私たちの暮らしが、自然の大きな力とともにあるということを感じる日々、報道で伝えられる心痛まる事件、心がざわざわと音を立てるようなことも多いです。

ひとりでも多くの方に、日常を感じられる日々が少しでも早くおとずれてほしいと思っています。

**********************************************

 

ピアノの月刊誌『ムジカノーヴァ』発売中の7月号のご紹介です。

表紙絵と、連載中の「楽器ミュージアム」、付録の「おんぷすごろく」の絵も担当致しました。

h-mini

e-mini

g-mini

“小さなピアニストに寄り添うさわやかな風、きらめく光のスポットライト。

しずかで大切な、ぼくの時間。”

初夏の空気感と、ピアノを弾いている時にどこか特別な場所にいけるような・そんな良い気持ちが伝わるといいなと思っています。

 

連載中の「楽器ミュージアム」。前回の第6回は木管楽器の「フルートとピッコロ」でした。

01mini

 

bmini

 

今月号、第7回は木管楽器の2回目、「オーボエとイングリッシュ・ホルン」です。

02mini

d-mini

楽器ミュージアム連載挿絵は、こちらよりご覧頂けます。こちらはまだまだ連載が続いていきますので、どうぞよろしくお願い致します!

 

『ムジカノーヴァ』7月号

発行・編集:音楽之友社

小説NON『ドアを開けたら』連載挿絵 No.10 最終回

祥伝社『小説NON』にて連載中でした、大崎梢さんの書かれている『ドアを開けたら』。

発売中の7月号で、無事に最終回を迎えました。

日々の流れのなかで感じている”ささやかな心の声”のようなものから逃げずに、向き合い、丁寧に寄り添ってくれるような物語でした。

主人公二人の、これからの道を応援しています・・・!

no10mini

 

amini

 

b

 

初回からの挿絵は、こちらのページでご覧いただけます。

http://minakofujita.com/works/祥伝社『小説non』「ドアを開けたら」大崎梢・著

 

『小説NON』2017年11月号〜2018年7月号

大崎梢・著『ドアを開けたら』第10回 最終回挿絵

発行・編集:祥伝社