日常の当たり前を、当たり前にできない状況が、世界的にひろがってしまっています。
目にみえないからこその、不安やあせりを、いっぺんに拭い去ることは難しいけれど、
落ち着いてよく考える時間をもち、ひとりひとりがきっと持っている思いやりの心が、
やがて実を結ぶときがきますように。
目にみえない、言葉にできない「なにか」を感じられるちからは、「不安」ではなく「喜び」や「幸せ」も運んでくれるはずだ、と信じています。